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少年野球コーチに「うざい」と思われる理由と改善策

2025/5/31

子供たちが野球を楽しむには、良いコーチの存在が欠かせません。しかし、うざいと思われるコーチの言動や、古い指導方法が子供たちに負の影響を与えているケースがあります。本ブログでは、子供たちが野球を楽しめるようになるためのコーチングのあり方について、コーチと保護者の関係性の改善方法も含めて解説していきます。 1. うざいと感じる少年野球コーチの特徴とは少年野球の指導者には、子供たちの成長をサポートする大切な役割がありますが、中には「うざい」と感じられるコーチも存在します。ここでは、そんなコーチの特徴を見ていきま ...

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少年野球の練習メニューを楽しく!スキルアップを狙うアイデア集

2025/5/31

子どもたちの野球の上達と楽しさを両立させるためには、練習方法にも工夫が必要です。このブログでは、楽しみながらスキルアップを図れる「楽しい練習」のポイントと、すぐに実践できるゲーム感覚の練習メニューをご紹介します。さらに、チーム全員が集中できるバッティング練習の具体例も掲載しています。子どもたちの成長をサポートする指導者の皆様に、ぜひ参考にしていただきたい内容となっています。 1. 少年野球で大切な「楽しい練習」とは? 少年野球において「楽しい練習」は、選手たちにとってただの練習を超え、情熱やモチベーション ...

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少年野球でのトラブルメーカーを徹底解説!保護者間の対立を防ぐための方法

2025/5/31

少年野球はスポーツを通じて子供たちが健全に成長する機会を提供する一方で、保護者やコーチ間のトラブルは避けられない課題です。このブログでは、少年野球におけるトラブルの原因や保護者間での具体的な対立事例を紹介しながら、トラブルを未然に防ぐための方策を提案します。楽しくプレーできる環境づくりのために、保護者やコーチが知っておくべき重要なポイントをまとめました。 1. 少年野球でよく見かけるトラブルメーカーの特徴少年野球において、トラブルメーカーと呼ばれる存在は、特に目立つ存在です。彼らはコミュニティ内の人間関係 ...

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【2023年最新】少年野球グローブの人気色は?ブロンドが今年の旬トレンド

2025/5/31

野球は世界中で愛されている人気のスポーツです。そしてグローブは野球においてプレーヤーにとって重要な装備品の一つです。少年野球のグローブは、大人用のグローブとは異なる特徴や選び方があります。このブログでは、少年野球グローブの色に関するルールや流行り、人気色、おすすめのメーカーなどを紹介しています。グローブ選びで迷っている選手や保護者の方々に役立つ情報が満載です。 1. 少年野球グローブの色に関するルールと流行り少年野球において、公式試合で使用できるグローブの色には厳しい規定があります。特にピッチャーが使用す ...

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2024年:少年野球指導者必見!資格や監督になるためのポイントまとめ

2025/5/31

少年野球は子どもたちの成長と発展において重要な役割を果たし、多くの家族とコミュニティを形成しています。しかし、子どもたちに野球の技術だけでなく、チームワークや責任感、努力の大切さを教えるためには、熟練した指導者の手助けが必要不可欠です。このブログでは、「少年野球 指導 資格」というテーマを掘り下げ、2024年に実施される公認指導者資格の義務化や、少年野球チームで必要とされる指導者として監督になるために必要なことなど、野球指導者に必要な情報を網羅的に解説します。野球指導の質を向上させ、子どもたちに安全で楽し ...

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少年野球 ダメな指導者の見分け方と子供を守るための重要ポイント

2025/5/30

少年野球は子供たちの健全な成長や夢の実現を支える大切な活動です。しかし、指導者の言動によっては、逆に子供たちに悪影響を及ぼす可能性があります。本ブログでは、ダメな指導者の特徴や影響、見分け方と対処法などについて詳しく解説します。子供たちが楽しく野球に取り組めるよう、保護者が知っておくべき重要なポイントをお届けします。 1. 少年野球のダメな指導者の特徴とは?見逃せない7つのサイン少年野球において、指導者は子供たちの成長を導く重要な存在ですが、ダメな指導者がいることは少なくありません。こうした指導者は、子供 ...

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少年野球 練習メニュー 低学年向け!楽しみながらスキルアップする方法

2025/5/30

子どもたちが野球を楽しみながら上達していくためには、適切な指導方法が大切です。このブログでは、低学年の野球チームを指導する際に役立つ、効果的な練習法やポイントを紹介しています。楽しみながら基礎を身につけられるよう、様々な工夫をしています。子どもたちのやる気を引き出し、スキルアップを促す内容となっていますので、是非ご覧ください。 1. 低学年の野球練習で大切な基本的な考え方 低学年の選手たちに野球を教える際、一番重要なのは選手が持つ楽しさの感覚を大切にし、基礎を身につけることです。この世代の選手たちは、まだ ...

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少年野球 親コーチの重要な役割と先進的な指導法2025

2025/5/30

少年野球における親コーチの役割は非常に重要ですが、同時に課題も多く存在します。子どもたちの健全な成長を促すためには、適切な関わり方や心構えが求められます。本ブログでは、親コーチに求められる役割や心構え、陥りがちな問題点、子どもたちへの接し方などについて詳しく解説します。親コーチの皆さんが、子どもたちの成長を最大限に支援できるよう、実践的なアドバイスを提供します。 1. 少年野球における親コーチの役割と現状少年野球において、親コーチはチームの運営や選手の育成において重要な存在です。多くの少年野球チームでは、 ...

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心に残る野球の名場面:プロ野球史上の感動エピソードを振り返る

2025/5/29

プロ野球の歴史には数多くの感動的な名場面や名勝負が残されています。ホームランや逆転劇、そしてサヨナラ勝ちなど、試合の行方を変える重要な一打や一瞬は、ファンの心に長く記憶され続けています。このブログでは、そんな歴史に残る名場面やドラマティックな試合を振り返り、野球の魅力を伝えていきます。 1. プロ野球史に残る感動の名場面ベスト5 プロ野球の歴史は数々の感動的な名場面で彩られています。ここでは、特に心に残る5つの名場面を振り返ります。ファンにとっては、ただの試合ではなく、人生の大切な瞬間として記憶に刻まれた ...

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感動が詰まったオールスター名場面!歴史に残る瞬間を振り返る

2025/5/29

プロ野球のオールスター戦は、スタープレーヤーたちが一堂に会する特別な舞台です。この記念すべき試合では、過去から現在に至るまで、数々の名場面が生まれてきました。超人的な投手の奪三振劇や、パワフルな打者の伝説の一打など、感動的な瞬間が歴史に刻まれています。今回のブログでは、オールスター戦で繰り広げられた熱戦の数々を振り返り、忘れられない名勝負を紹介していきます。 1. オールスター名場面の歴史!伝説の瞬間を振り返るプロ野球のオールスター戦は、単なるスポーツイベントを越え、数多くの感動的な瞬間が生まれる特別な舞 ...

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少年野球コラム|「大谷翔平」右ひじ手術は必要か。

何故メジャーへ行くと日本人投手は肘を故障するのか?(大谷翔平、右ひじトミー・ジョン手術へ)

今年メジャーリーグに挑戦した大谷翔平投手が右肘のじん帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)をすることが決まったそうです。 大谷は、まだメジャーのマウンドで数か月しか投げていないのに…早くも故障? これちょっとおかしいなぁ。 違和感ありまくりなので、真面目に調べてみました。

右ひじは子供のころの「投げすぎ」が原因か?

大谷翔平選手が、右肘のじん帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を、シーズン終了の翌日に受け無事に終了しました。2020年まで投手はできず、早くて1年後に打者として復帰できるのでは、といわれています。
この記事にもあるように、子供の時の投げすぎが原因なのではないかとよくいわれています。だから、最近の少年野球でも「投げすぎ」を懸念する親も多くなってきています。

「球数制限」しているアメリカで手術してのは561人。
日本球界で手術しているのは76人。約1/4である。

ここで、独自で調べた結果、日本での子供のころの投げすぎや高校野球での連投などが要因であると言われていますが、実際にトミー・ジョン手術をいるのは76名。メジャー選手は、561名となっています。この結果をみて、どうなのでしょうか?
この結果だけみると、日本で言われている子供のころの投げすぎだけが原因ではないと思います。記事にもあるようにアメリカ野球での「中4日でのローテーション」も大きな要因ではないかと思います。
ダルビッシュ有選手がいっているように

「中4日は絶対に短い。投球数はほとんど関係ないです。120球、140球投げても、中6日あれば靭帯の炎症も全部クリーンにとれる」

といっています。肘への負担は、この登板間隔が最も大きな要因ではないかと個人的には思っています。
確かに、昔の子供は、毎日のように野球をやっていましたが、今は野球をやる場所すらありません。
シニアリーグやボーイズリーグでは、1週間の週末だけの練習があるだけです。
それでも、子供時代の試合での投げすぎが原因なのでしょうか。

日々の練習での「投げすぎ」が本当の要因では。

実際に少年野球指導者をしていると、週末だけしか指導できません。中学野球では、毎日放課後に練習となります。シニアリーグやボーイズリーグでも週末だけの指導です。

だから、平日による「自主練習」の投球数は大きな課題であると思います。
昔ながらの方法で、タオルをもってのシャドーピッチングがありますが、平日は実際にボールは投げないで、シャドーピッチングなどのフォームチェック程度にすべきではないかと思います。この平日の「自主練習」による「投げすぎ」が、「子供のころの投げすぎ」につながると思うので、親の方も注意してみてもらえるとありがたいです。少年野球の指導者も、シニアリーグやボーイズリーグの指導者も週末しかみられないので。
また、1試合での投げすぎよりも、甲子園のような連投による肘の消耗も大きな問題ですが、その前に、日々の練習での「投げすぎ」をきっちりケアする1週間、1か月での「球数制限」が必要だと思います。

日本人文化にある
「肘や肩にメスを入れる」ことへの嫌悪感

昔から、日本人は「肩や肘にメスを入れる」=「もう野球ができなくなる」と思っている人が多いです。村田兆治選手や荒木大輔選手のときは、手術をしたのに投げられているといった視点で観戦していたことを思い出します。
この「肩や肘にメスを入れる」=「もう野球ができなくなる」という考えは、日本の野球の根底にあると思います。前述した日本とアメリカの文化の違いも、トミー・ジョン手術が少ない要因であると思います。

子供のときに「肘が痛くなったら」どうすべきか

小学生や中学生で、子供が肘が痛いとなったらどうすべきなのでしょうか?
実は、私の子供も中学生の時に肘の手術をしました。この経験から言わせてもらいますが、
まずは、「肘の外側が痛いのか、内側がいたいのか」、「肩の前が痛いのか、後ろがいたいのか」が最初のポイントであると思います。
「肘の内側」や「肩の前」の痛みであれば、ちょっとした痛みなら1週間くらい安静にしていればある程度痛みは回復します。気になるようであれば、1か月間、「本気で投げないように」すれば大丈夫だと思います。
でも、「肘の外側」と「肩の後ろ」の痛みであれば、すぐに形成外科に行ってほしいと思います。
私も当時はよくわからず、私の子供もそうだったのですが、「肘の外側」を「肘の内側」の痛みの違いがわからなかったのですが、専門の医者さんに聞いたところ、

「肘の内側も外側も同じだと思っている人が多いのですが、肘の外側はいろんな危険性をもっています。整骨院とかだと、肘の外側の痛みも内側の痛みも同じように、何か月か安静にといいますが、肘の外側は危険性をもっています。肩も同じです。すぐに専門の整形外科にきてほしいです。」

その結果、手術しなくても日常生活は問題ないが、野球はできなくなるという診断。
うちの子供は、すぐに手術となりました。

子供のころに手術をするべきか

 これは、断言できますが、医者が手術を進めるのであれば、手術はすべきと考えます。(野球を続ける意志があることが前提ですが)できるだけ早い時期にというのが、私の考えです。その時期というのも、例えば小学生の高学年であれば、中学野球でも2年生くらいからおもいっきり野球ができます。中学1年生でも中学3年生からはおもいっきり野球ができます。ただ高校野球については、その先の大学野球や社会人野球、そしてプロ野球がみえるのであれば、手術すべきですが、高校野球はその先の野球人生を決める大事な時期なので、判断は難しいです。
 ただ、これは理想論であることも充分にわかっています。
 例えば、強豪のシニアリーグ(中学野球)に入団したときに、ひじの手術となると、そのほかの子供との差がつくというのではなく、子供がその状況をきちんと把握して強い意志をもって練習できるかどうか。また、その指導者が、「肩や肘にメスを入れる」=「もう野球ができなくなる」という嫌悪感をもっていたら、シニアで試合に出る機会がへってしまうと思います。
 だから、万が一、子供が肘が痛いといったら、どういう状況なのか、そして、中学野球をやっても、そうした手術に関して理解ある指導者のいるチームにいれるべきです。

今の時代は、医学の進歩により肘や肩にメスをいれても、1年間のリハビリ程度で野球ができるようになります。村田兆治選手は3年。荒木大輔選手は4年かかっていたことを考えると驚異的な進歩です。
大谷翔平選手でも「1年半後には二刀流で野球ができる」と明確に言われています。
子供の野球人生で、3年間とか4年間はさすがに手術はできないと思いますが、1年程度であればこの先の野球人生を考えると、手術すべきと思います。私の子供も、強豪高校でレギュラーで野球をやりとげられまいた。
 だから、肘や肩の痛いといっている子供をもっている親は、子供の状況を把握して、病院で手術が必要であれば、子供が手術をすると判断したのであれば、安心して背中を押してあげてください。一番不安なのは子供なのですから。

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