センバツ２０２４　高知、阿南光に吉報｜高校野球

こんにちは、みなさん！今日は高知高校野球部のことを紹介したいと思います。高知高校は春のセンバツに出場することが決まりましたが、その実力はどれくらいなのでしょうか？昨秋の大会の成績を見てみましょう。
高知高校は昨秋の高知県大会では４試合で失点２、失策１という堅守で相手を圧倒しました。守備からリズムを作る粘り強い試合運びが特徴です。準決勝ではライバルの明徳義塾を２―１で、決勝では高知商を２―０で降して１１年ぶり１９度目の優勝を果たしました。４年連続の出場となった秋季四国大会でも、県大会に続き準決勝で明徳義塾を３―２で破りました。決勝では九回に４点を奪って阿南光（徳島）を５―１で降し、２年ぶり８度目の優勝を決めました。
高知高校の強さの秘密は、ともに２年生右腕の辻井翔大（しょうだい）、平悠真（ゆうま）両投手です。辻井投手は速球と変化球をコースに投げ分ける技術派です。平投手は１４０キロ台後半の直球が持ち味の力投派です。２人の継投で相手打線を封じ込めました。
高知高校の打線も負けていません。昨秋の公式戦８試合のチーム打率は３割３厘という高打率です。下位打線で好機を作り、長打力のある１番の筒井海斗（かいと）（２年）、４番の谷口隼斗（はやと）（同）両選手らが得点につなげました。
高知高校は春のセンバツでどんな活躍を見せてくれるでしょうか？私は応援しています！みなさんも応援しましょう！