静岡産業大が優勝戦線残った！…エース・見目大弥が東海大静岡を完封｜大学野球

静岡産業大が優勝戦線残った！…エース・見目大弥が東海大静岡を完封｜大学野球

　静岡産業大の野球部が東海大静岡に２―０で勝利しました！この勝利によって、静岡産業大は１０勝２敗の成績で２位に浮上し、V戦線に残ることができました。この試合で大活躍したのは、エースの見目大弥投手（２年＝掛川東）です。彼は今季初の完封勝利を飾りました。一方、首位を走る日大国際は静岡大を５―４で逆転し、開幕から１２連勝を達成しました。これによって、彼らは21年春以来の５季ぶりの優勝への王手をかけました。さらに、次の最終節では日大国際と静岡産業大が直接対決することになります。日大国際が勝てばVの座が確定し、静岡産業大は連勝が条件となる優勝決定プレーオフに進むことができます。見目投手の活躍はこの勝利に大きく貢献しました。最後の打者を見目が左飛に打ち取ったとき、彼はホッとした表情で両手を高々と上げ、勝利のガッツポーズを決めました。彼の粘り強い投球は被安打６という数字に表れています。彼の投球によって、チームは崖っぷちから救われ、見目投手自身も笑顔で汗をぬぐいました。７日からの最終節では、日大国際と静岡産業大の直接対決が行われます。静岡産業大は連勝を目指し、優勝への望みをつなげることができるでしょう。どちらのチームも激しい戦いを繰り広げることが予想されます。この試合に注目です！

（出典 www.nikkansports.com）