小学生がプロ野球の球場で交流試合｜少年野球

小学生がプロ野球の球場で交流試合｜少年野球

　長野市を中心とした選抜チームと西武ライオンズのジュニアチームが、プロ野球の球場で交流試合を行いました！この試合は、子どもたちの野球レベル向上を目指す少年野球チーム「長野東Junior」が主催しました。メンバーは、県内の小学6年生から選抜された選手たちで構成されています。舞台は、西武ライオンズのホームベルーナドーム。小学生たちは、プロの球場での試合に興奮しながら、全力でプレーしました。長野東選抜は、いきなり3回に先制点を挙げます！山野井選手が放ったライトオーバーのスリーベースが大きなヒットとなりました。さらに、犠牲フライで追加点を挙げるなど、順調に試合を進めていきます。しかし、相手チームも負けじと反撃。逆転されてしまいます。そんな中、注目のプレーがありました！西武ライオンズで活躍する中村剛也選手の息子である航大選手が、打席に立ちました！航大選手は見事なスリーランホームランを放ち、試合を一気にひっくり返しました。彼の父親に負けない才能を持つ航大選手の活躍に、観客たちは大いに盛り上がりました。
　結果的に、長野東選抜は勝利とはなりませんでしたが、それでも子どもたちは充実感を抱いたようです。主将の清水悠平選手は、「ピッチャーは早かったけど、次もしやる機会があれば頑張っていい試合をしたい」とコメントしました。彼らの意気込みは、次の試合にも繋がっていくことでしょう。12月には、読売ジャイアンツやヤクルトスワローズのジュニアチームとの対戦が予定されています。長野東選抜は、さらなる成長を目指して、これからも練習に励んでいくでしょう。プロ野球選手の子どもたちとの試合での経験は、彼らの野球人生にとって貴重なものとなりました。この経験を生かし、彼らの夢を応援していきましょう！