「審判をするために仕事を選んだ」アマ球界を支える審判たちの熱い野球愛！｜中学野球

　第21回少年野球合同審判講習会が兵庫県西宮市で開催され、中学野球と高校野球の審判が合同で参加しました。この講習会は日本少年野球連盟（ボーイズリーグ）、日本リトルシニア中学硬式野球協会関西連盟、全日本少年硬式野球連盟（ヤングリーグ）の3団体が主催し、日本高校野球連盟（日本高野連）の審判員が講師を務めました。
　約30人の中学生審判が参加し、講師からは高校野球の審判員と基本動作の確認、クルー間の連携、規則関連の動画研修など、さまざまな講習と意見交換が行われました。
　古田翔大さん（26歳、会社員）は、鳴門高校卒業後に審判を始め、ヤングリーグを代表して参加しました。彼は中学生の審判だけでなく、徳島県高野連や四国地区大学野球連盟の審判も兼務しており、今年からは社会人野球の四国地区にも登録する予定です。
審判員の育成と技術の伝承は、野球界にとって重要な役割ですね。