野球をやっている子供を持つ親なら、「プロ野球選手になってほしい!」と一度は思った方は多いのではないでしょうか? 実は、私もそのひとりです。
でも、大谷選手は、小さいときから本当に野球が好きで、まじめで、目標もしっかり立てていて・・・。
なんで、こんなにいい子に育ったんだろうか。と思っていませんか。思いますよね。
すぐに、大谷選手のようになるには、いろんなことを学び、練習して、今の大谷選手があります。
でも、その大谷選手も小学生の時から、お父さんに教えられた「3つの教え」を今でも守っているそうです。その3つの教えは、
1.「大きな声を出して、元気よくプレイする」
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大きな声を出すということはプレイの中での、チーム内のコミュニケーションの大きなポイント。
だれが捕るのか、どこに走らなければいけないのかを、チームメイトすべてに声をかけないとチームプレーは成り立たない。
2.「キャッチボールを一生懸命に練習する」
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キャッチボールは野球の基本。相手に正確に投げる、相手のボールを正確に受け止めること。
投げたいところに投げることができるようになるまで、基本であるキャッチボールを一生懸命やることが大事。試合中はいつも一生懸命なのですから。
3.「一生懸命に走る」
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凡打を打ってタラタラ走っていてアウトに、いつも一生懸命走っていたらセーフかもしれないのに。
ぼーっとしていたりして、真剣に取り組んでいないと怪我をすることも考えられます。
特によくないのは、練習のときに、全力で取り組んでいないと、全力で取り組まないことがクセとなって、試合中でも全力になれません。全力で走ることは全てのスポーツで重要なことです。
「なんだ、こんなことか」と思われるかもしれませんが、大谷選手という大選手でも、小学生から言われたお父さんの「3つの基本」を、メジャーリーガーになっても守り続けています。
小学生の時から「3つの基本」を守り続け、そして、やり続けたことが「力」となっていると思います。
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