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少年野球で子どもの成長を阻害する親の7つの失敗パターン

2025/6/30

子どものスポーツ活動をサポートする際の親の在り方について、様々な観点から考えていきましょう。時には子どもへの期待が高すぎたり、無関心だったりと、親の態度によってはマイナスの影響を与えてしまうこともあります。このブログでは、子どもの健全な成長を支えるために、親がどのような心構えと行動が必要なのかを探っていきます。 1. 子どもに期待し過ぎる親子どもに対して非現実的な期待を抱く親は、彼らの将来や成績に対して非常に厳しい要求や期待を抱く傾向があります。しかし、これは子どもにとって負担となり、むしろ成長を阻害する ...

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少年野球で子育て!? 父親の不参加が及ぼす深刻な影響と対策

2025/6/29

最近、少年野球チームに対する父親の不参加が増えており、子供たちの成長に悪影響を及ぼしています。このブログでは、父親の不参加がもたらす問題点と、その解決策について詳しく解説します。父親だけでなく、母親の協力と役割分担の重要性についても触れています。少年野球を通して子供たちが健やかに育つためには、父母の理解と関与が不可欠です。このブログを読むことで、皆さんが少年野球への新たな視点を持てることを願っています。 1. なぜ父親の不参加が問題なのか少年野球の活動において、父親の不参加はさまざまな問題を引き起こす可能 ...

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少年野球のトラブルメーカー解決マニュアル!保護者&指導者のストレスを撃退

2025/6/28

野球は子供たちの心身の成長に大きな影響を与える素晴らしいスポーツです。しかし、少年野球チームでは様々なトラブルが発生することがあり、それらを適切に解決することが大切です。このブログでは、少年野球チームで起こりうるトラブルの種類と特徴、そしてトラブル解決のためのアドバイスを詳しく説明します。指導者や保護者、子供たち同士で起こるトラブルについて、具体的な事例と対処法を紹介しています。少年野球に携わる全ての人々が、トラブルを適切に理解し、子供たちが安心して野球に打ち込める環境を作ることが重要です。 1. 少年野 ...

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感動のオールスター名場面! 伝説の選手たちの熱戦を振り返る

2025/6/27

プロ野球のオールスターゲームでは、これまで数多くの名場面が生まれてきました。選手たちがそのスターパワーを存分に発揮し、観客を熱狂させる劇的な瞬間が幾度となく演出されてきたのです。今回は、そんなオールスターゲームで起きた印象的な出来事について、興味深いエピソードとともにご紹介します。伝説的な選手たちの活躍を振り返りながら、野球の魅力に触れてみましょう。 1. 九連続奪三振記録を樹立した江夏豊投手の大活躍1971年7月17日に行われた日本プロ野球のオールスターゲーム第1戦(西宮球場)では、阪神タイガースの江夏 ...

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少年野球のコーチがうざいときの対処法!親の役割と上手な対応術

2025/6/26

子供たちが野球を楽しむためには、健全な指導環境が不可欠です。しかし、時として子供たちの成長を阻害するような問題のあるコーチが存在します。本ブログでは、少年野球におけるダメなコーチの特徴や子供たちの成長を阻害する態度、そしてそのようなコーチに対処するための具体的な方法について解説します。保護者の適切な関与と健全なコミュニケーションが、子供たちにとって良い指導環境を作り出すことにつながります。 1. 少年野球におけるダメなコーチの特徴少年野球のコーチには、選手の成長を促すだけでなく、チームの雰囲気を良くする役 ...

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少年野球の課題と希望 - 当番制の落とし穴と上手な運営術

2025/6/25

野球は子供たちの成長に大きな影響を与えます。しかし、少年野球チームを運営する上では様々な課題や懸念も存在します。選手不足や保護者の負担、指導者の問題などが挙げられますが、これらの問題を乗り越え、子供たちが夢中になれる環境を作ることが大切です。このブログでは、少年野球チームが抱える課題と対策、そして子供たちの健全な成長を第一に考えた活動について解説します。 1. 少年野球チームの課題と懸念少年野球チームは、現在、様々な課題と懸念に直面しています。特に、子どもたちの野球離れが進んでおり、選手数の減少や存続の危 ...

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熱狂のWBC!侍ジャパン奇跡の逆転劇と大谷の感情爆発が名場面だらけ

2025/6/24

今年のワールドベースボールクラシック(WBC)では、日本代表の活躍が大きな話題となりました。特に大谷翔平選手の圧巻の活躍は、多くの野球ファンを熱狂させました。このブログでは、WBC期間中に起きた日本代表の名場面やドラマ、そして大谷選手の怪物的なパフォーマンスについて振り返っていきます。熱戦の舞台裏や選手たちの感情の高ぶりなど、印象深い瞬間をお届けします。 1. WBCで話題になった日本人ファンの応援スタイルワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の開催時に注目を集めたのは、日本人ファンの熱狂的な応援や ...

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子供の手に合った少年野球グローブを選ぼう!ポジション別サイズ表付き

2025/6/22

子供たちが野球を始める際に適切なグローブを選ぶことは非常に重要です。そこで、今回のブログでは少年野球グローブの選び方について、サイズやメーカーごとの違いなどを詳しく解説します。子供の手の大きさやポジションに合ったグローブを選ぶコツを学ぶことで、子供たちが快適にプレーできるようサポートできます。 1. 少年野球グローブの選び方   少年野球を始める子供たちにとって、適切なグローブを選ぶことは非常に重要です。しかし、市場には多くのメーカーや種類のグローブが存在し、どれを選べばいいのか迷ってしまうかも ...

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【初心者必見】少年野球のグローブ選び方!低学年でも扱いやすい人気メーカー紹介

2025/6/21

子供たちの野球人生にとって、最初に選ぶグローブは非常に重要なものです。最適なグローブを選ぶことで、子供たちはより野球を楽しめるようになります。このブログでは、人気のメーカー別おすすめの少年野球グローブや、選び方のポイントなどを詳しく解説しています。子供に合ったグローブを選ぶためのヒントが満載ですので、ぜひ参考にしてみてください。 1. 導入 - 少年野球グローブの選び方のポイント 少年野球を始めるお子さんにとって、適切なグローブを選ぶことは非常に重要です。選び方のポイントは「サイズ」と「柔らかさ」です。こ ...

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少年野球大会一覧 - 東京都内外の人気大会&勝つための秘訣

2025/6/20

少年野球は子供たちの健全な育成と地域社会での交流を促進する場として、保護者の方々からも大きな関心を集めています。このブログでは、少年野球の魅力や大会情報、選手育成のためのノウハウなどを紹介していきます。選手、監督、保護者の皆さんに少年野球の世界をより深く理解していただけるよう、役立つ情報を発信していきます。 1. 地域別の少年野球大会紹介 少年野球チームや保護者の皆さんにとって、どの大会に参加すべきか、またどんな種類の大会があるのかという疑問は非常に重要です。地域別の少年野球大会を紹介することで、皆さんの ...

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少年野球の寸法|ダイヤモンドの寸法

少年野球は子供の成長に合わせて塁間などは決められています。高学年小学5年生以上と低学年小学4年生以下で塁間などは違います。

子供の成長に合わせて、寸法は決まっています。
少年野球の場合、高学年(小学5年生以上)と低学年(小学4年生以下)でも寸法が違います。

子供の成長に合わせて塁間は24m。

高学年(小学5年生以上)のダイヤモンドの寸法

■基本的なダイヤモンドの寸法

ピッチャーまでの距離:16メートル

塁間(各ベース間の距離):23メートル

ホームベースから二塁ベースまでの距離:32メートル53センチ
(一塁ベースから三塁ベースまでの距離)

低学年(小学4年生以下)のダイヤモンドの寸法

■低学年のときのダイヤモンドの寸法

ピッチャーまでの距離:14メートル

塁間(各ベース間の距離):21メートル

ホームベースから二塁ベースまでの距離:29メートル70センチ
(一塁ベースから三塁ベースまでの距離)

小学4年生くらいはいいけど、小学3年生くらいまでは、やっぱり短い距離で野球を学んでほしい。。。と思う。

 昔は、野球がうまい子であれば小学4年生であっても小学5年生以上のチームに入って、どんどんうまくなっていきました。でも、最近は野球をやる子が少なくなってきて、まだまだ教えたい小学4年生や小学3年生の低学年でも5年生以上のチームに入ってやらなきゃいけなくなっています。これも時代なのかもしれませんが、きちんと低学年は低学年で教えたいと思っているチーム関係者は多いのではないでしょうか。

 特に気になるのは、子供が野球をやるときのダイヤモンドの寸法。

 今の時代、どうしても人数が少ない少年野球チームが増えてきているので、小学3年生でも高学年の距離でやるケースが増えてきています。小学2年生でも高学年のダイヤモンドで、小学6年生や小学5年生に交じって野球をやっている場面をよく見かけます。

 確かに、小学校2年生とか小学3年生が、高学年の子供と一緒に野球をやることで、試合経験や野球のルールを覚えるのも、同級生とやっているよりもはやく学んでいきます。そして、その子供が、小学5年生や小学6年生になったときに、その子供の野球レベルの向上につながることも確かです。もしかすると、低学年の時から高学年と一緒に野球ができる環境は、その子供の野球センスを伸ばすには、昔よりいい環境にあるのかもしれません。

 でも、現役のコーチの立場で、気を付けてほしいと思うことが1つあります。

低学年には「絶対、ノーバウンド送球はさせてはいけない」

 低学年の子供が高学年の子供と一緒に野球をやると、どうしても「高学年のお兄ちゃんと同じことをしたい!」と思います。要は、低学年の子供はそんな高学年の「マネをしよう」とします。ボールの捕り方とか走塁とかを「マネ」をすることはとても大事ですが、

唯一「マネしない」ようにしてほしいことがあります。

「高学年と同じように塁間を、ノーバウンド送球は絶対にさせない」

 小学5年生や小学6年生の子供は、体も大きく筋力もついてくるので、塁間などは、ノーバウンド送球をします。当然ですが、小学校3年生の子供と、小学校6年生の子供とでは、ボールを投げられる距離も大きく違います。
 低学年の子供は、「お兄ちゃんと同じように投げたい」と思って、遠くに投げようとしてしまいます。
 これを低学年からしてしまうと、必ずといっていいくらい高学年になったときに「野球肘」になってしまいます。

ツーバウンドでも、勢いのいいボールを投げるように指導してほしい

 せっかく高学年と一緒に野球の練習ができて、高学年の子供を見ながら、高学年のマネをしながら野球がうまくなっているのに、唯一、「投げる」ことを真似てしまうと、高学年のときに肘が痛くなってしまっては、子供もかわいそうです。
 だから、高学年と一緒にやっていても、小学4年生以下の子供には、

塁間でも送球でも「ワンバウンド送球」を指導してほしい

 極端に言うと、スリーバウンドでも何バウンドしてもいいから、勢いのいいボールを投げるように指導してほしいです。
 指導していて感じたことは、いまの子供は遊びのなかで「投げる」という動作をする遊びをしていません。昔は、メンコやボール投げなど「投げる」遊びを屋外でしていたので、自然と「投げる動作」が身についていいました。
 でも、今の子供でメンコで遊んでいる子供はほとんどいません。「投げる動作」が身についていないのです。
 そんないまの子供に突然、「遠くに投げる」ことを指導したら、いつか肘が痛くなるのは当然だと思います。だから、極端に言うと、下に投げること、地面にたたきつけるくらいにボールを投げることが大切だと思います。
 最初は、スリーバウンドしていた子供が、勢いいいボールを投げることで、ツーバウンドになり、ワンバウンドになり・・・。子供は達成感を持ってくれます。高学年と同じようにノーバウンドを投げようとしても、体力がちがうので、絶対に同じにはなりません。でも、ワンバウンド送球であれば、少しづつ勢いいいボールになり、子供も自分の成長を感じてくれます。
 なによりも、十何年の個人的な経験のなかですが、私の経験上、

低学年のときに高学年と同じ送球をしても、肘を痛くするだけ

だと断言します。
 私のチームでは、小学校6年生であっても、ワンバウンド送球と同じ勢いのボールをノーバウンドで投げられる子供以外は、「ワンバウンド送球」をさせるようにしています。
 小学生は、このあとの中学野球、高校野球があります。そのときに、ノーバウンド送球できればいいのですから。 

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