石川大会決勝「1試合4本塁打」から4年 最終シーズン|大学野球
2022年9月29日の近畿大学と同志社大学による第3戦。今秋の関西学生野球リーグ戦の7試合目にして、近畿大のスタメンに竹谷理央(4年、星稜)の戻ってきた。3年春からチームの主軸としてフル出場し、すっかり強力打線の顔となっていたが、右足の太ももを肉離れし実戦から離れていた。治療の期間は約2週間に及んだ。肉離れは再発の可能性が高く、少しでも無理をすれば今後に影響が出てしまう。本人は治療に専念した。
この秋は大学のラストシーズン。有終の美を飾るには、初戦からフル出場することが最低条件だった。夏場のオープン戦、肉離れを引き起こすまではフル出場を続けていただけに、歯がゆさは残るが「切り替えて、ここからの試合を全力で戦うしかない」。今では気持ちはリセットしている。
竹谷は高校時代、主将としてチームを牽引(けんいん)した。第90回選抜高校野球大会は、計3試合で先発登板し、8強入り。夏の甲子園は2回戦で済美(愛媛)をに延長13回タイブレークでサヨナラ負けを喫したものの、当時4番を務めていた竹谷は、石川大会決勝で4本の本塁打を放ち、強打を誇るチームの中心的存在。星稜のモットーは「必笑」。どんな状況でも笑顔で、前向きな気持ちでいることを心がける。
石川大会決勝「1試合4本塁打」から4年 最終シーズン、苦しいときも「必笑」を胸に …たいです。もちろん、勝つことは大前提。全力でやっていきます」 卒業後も社会人野球の舞台で、野球を続けることが決まっている。大学ではラストシーズンだから… (出典:4years.) |
くはちゃん
@kuha419_5今朝の北國新聞1週間後、10月20日(木)に迫る、日本プロ野球のドラフト会議に対し、石川県の学生社会人の候補を紹介してたけど、肝心の #石川ミリオンスターズ の紹介は無しさみしい
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