
監督の立場から見ても、「親は監督の飲み物の好みを覚える」なんていうルールは、正直まったく必要ありません。
自分はコーチや選手のために時間と気力を使うべきで、飲み物くらい自分で用意できます。
もしそんな暗黙の慣習があるなら、それは監督の責任でもあると思います。
本来、少年野球は子どもたちが主役で、親御さんにはできるだけ気兼ねなく応援してもらう環境を整えるのが監督の役目。
「気を使わせる監督」ではなく、「気軽に話しかけられる監督」でなければ、チームの雰囲気も硬くなり、子どもたちの笑顔も減ってしまいます。
監督として一番うれしい差し入れは、正直なところ飲み物じゃなくて、子どもたちの楽しそうなプレーと親御さんの笑顔です。
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