高松商の元エースも　香川オリーブガイナーズが新加入選手を紹介｜独立リーグ

 

 

　四国アイランドリーグplusの新シーズンが3月に開幕する中、香川オリーブガイナーズがファンたちに新入団選手を紹介しました。高松市の商店街で行われたお披露目会には、ガイナーズの新入団選手17人が参加しました。
その中で、社会人野球JFE西日本から加入した香川卓摩選手（22）が注目されています。香川県出身のピッチャーで、高松商業では1年の秋からエースナンバーを背負い、2019年には春と夏の甲子園にも出場した実力派です。
香川卓摩選手は社会人チームで4年間プレーしていましたが、思うような結果が出ず苦しい状態だったと語ります。しかし、独立リーグで1年1年勝負の気持ちでプレーし、2024年のドラフト指名を目指す決意を述べています。
昨シーズンは前期・後期ともに最下位だったガイナーズ。しかし、新シーズンでは3年ぶりの年間総合優勝を目指して、3月30日に開幕します。ファンの期待も高まっていることでしょう。