岩倉のコーチに山口重幸氏が就任 84年センバツV投手 KKコンビ擁するPLを決勝で1安打完封 |高校野球
1984年センバツで岩倉(東京)の優勝投手となった山口重幸氏(57)が4月1日付で母校のコーチに就任することが17日、分かった。
山口氏は、1984年のセンバツ大会で岩倉高校(東京)のエース投手として活躍し、優勝を果たしました。当時、彼は2年生でしたが、決勝戦では当時の名門校であるPL学園を1安打完封。その試合で、桑田真澄さんや清原和博さんといった「KKコンビ」を擁する相手チームを圧倒しました。山口氏はエースとしてだけでなく、4番打者としても活躍し、甲子園初出場初優勝の立役者となりました。
その後、山口氏はプロ野球選手としても活躍しました。彼は阪神タイガースに6位指名で入団し、野手に転向。その後、ヤクルトスワローズに移籍し、96年に現役引退しました。ヤクルトでは打撃投手やスコアラーなどを務めていましたが、昨年限りで退団しています。
今年2月に学生野球資格を回復した山口氏は、母校の岩倉高校のコーチに就任することが決まりました。岩倉高校は昨夏の東東京大会で帝京や修徳を倒して4強入りするなど、躍進著しいチームです。山口氏の指導のもとで、97年夏以来の甲子園出場を目指すことでしょう。
山口氏は、1984年のセンバツ大会で岩倉高校(東京)のエース投手として活躍し、優勝を果たしました。当時、彼は2年生でしたが、決勝戦では当時の名門校であるPL学園を1安打完封。その試合で、桑田真澄さんや清原和博さんといった「KKコンビ」を擁する相手チームを圧倒しました。山口氏はエースとしてだけでなく、4番打者としても活躍し、甲子園初出場初優勝の立役者となりました。
その後、山口氏はプロ野球選手としても活躍しました。彼は阪神タイガースに6位指名で入団し、野手に転向。その後、ヤクルトスワローズに移籍し、96年に現役引退しました。ヤクルトでは打撃投手やスコアラーなどを務めていましたが、昨年限りで退団しています。
今年2月に学生野球資格を回復した山口氏は、母校の岩倉高校のコーチに就任することが決まりました。岩倉高校は昨夏の東東京大会で帝京や修徳を倒して4強入りするなど、躍進著しいチームです。山口氏の指導のもとで、97年夏以来の甲子園出場を目指すことでしょう。
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