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金沢学院の優勝に原選手大きく貢献|大学野球

金沢学院の優勝に原選手大きく貢献|大学野球

 2023年度秋季1部リーグ戦の決勝戦が盛大に行われ、金沢学院大が福井工大を4―0で下して優勝を飾りました!この試合で輝いたのは、紀央館高校出身の原健心選手です。彼は御坊中卒であり、紀州由良リトルシニアOBとしても活躍していました。原選手は全11試合に出場し、クリーンアップとしてチームに大きく貢献しました。そして、決勝戦でも彼は活躍し、貴重な追加点をもたらす適時打を放ちました。
 このリーグ戦では6校が総当たりで戦い、同じ対戦で2勝したチームには勝ち点1が与えられます。そして、勝ち点の数で順位が決定されます。もし勝ち点数が同じ場合は勝率の高いチームが上位となるルールです。そして、決勝戦では勝ち点4で並んでいた金沢学院大と福井工大が激突しました。金沢学院大は第1戦で11―5と圧倒的な勝利を収め、王手をかけていました。そして迎えた第2戦、金沢学院大は初回に1点を先制し、1―0で8回を迎えました。そこで原選手が躍動しました。彼は3番・一塁で先発出場し、4打数2安打の活躍を見せました。特に6回2死からの左前打は、チームを勢いづける瞬間でした。そしてわずか1点リードの8回、1死二塁からは右越えへの適時二塁打を放ち、チームに追加点をもたらしました。
 金沢学院大の優勝には、原選手の活躍が欠かせませんでした。彼の存在はチームにとって大きな武器となりました。今後の彼の活躍にも期待です!


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