学童野球の競技力向上へ 富山ウエスタンリーグ戦24年春開幕|少年野球
富山県の学童軟式野球チームが頂点を競う新リーグ「富山ウエスタンリーグ戦」が来春から始まることが決まりました!このリーグには、高岡市スポーツ少年団北東リーグ戦に参加していた8チームと、射水市の3チームの計11チームが加盟します。少子化が進んでいる中、広域化されたリーグを通じて競技力の向上を目指すという素晴らしい取り組みです。
この新たなリーグでは、11チームが総当たりで試合を行います。前期は4~7月、後期は8~10月に分けて試合が行われ、勝ち点制(勝ち3点、引き分け1点、負け0点)で順位が決定されます。そして、閉会式・表彰式は11月末に行われます。さらに、1~4年生による総当たりのティーボール大会も行われます。裾野を広げるためにも、ティーボール大会にも力を入れるというのはとても良い考えですね。
設立会議では、大会の要項や詳細なルールなどについて話し合われました。実行委員長を務める戸出西部サンダース監督の中山強さんは、「野球人口が少なくなる中で、子どもたちが射水のチームと交流しながら楽しく野球をしてもらえたらうれしい」と話しています。このリーグは実行委と北日本新聞社が主催し、地域の協力のもとで行われる予定です。
富山ウエスタンリーグ戦は、富山県内の学童軟式野球の未来を担う子どもたちにとって、大きなステージとなることでしょう。交流や競技力向上を通じて、彼らの野球人生を豊かにしていくことができるはずです。今から楽しみですね!
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