来春のセンバツ、21世紀枠推薦校に明和県央 群馬県高野連｜高校野球
群馬県高野連は、来春の第96回記念選抜高校野球大会21世紀枠の推薦校に、秋季関東地区大会の県予選準優勝校である明和県央を選びました。明和県央が県推薦を受けるのは初めてのことです。塩原元気監督は、同日に部員たちにこの喜ばしいニュースを伝えました。明和県央は昨秋から今春、そして今秋と関東大会県予選の準優勝を果たし、県代表として関東大会に出場してきました。このような実績が評価され、群馬県高野連は推薦する校として明和県央を選んだのです。
なぜ明和県央が推薦されたのかについて、県高野連はいくつかの理由を挙げました。まずは近年の良好な成績です。明和県央は試合での実力が高く、順調に成績を上げてきたことが評価されました。また、部員たちは野球に励むだけでなく、文武両道にも力を入れています。大学進学を目指し、大学入学後も野球部で活躍する部員が多いのです。さらに、地域貢献や野球振興にも積極的に取り組んでいることも挙げられます。明和県央は地域の幼児を対象とした野球教室を実施しており、地域の子供たちの野球への関心を高める活動を行っています。
このような地域貢献活動も評価され、推薦理由の一つとなったのです。明和県央の推薦は、これまでの努力や成果が認められた結果です。彼らは来春の選抜高校野球大会でどのような活躍を見せるのでしょうか。注目ですね！
（出典 mainichi.jp）
コメント