東北高校野球 鶴岡東１７日に初戦 日大山形は聖光学院と｜高校野球
秋田県で開催される第76回秋季東北地区高校野球大会の組み合わせ抽選会が行われ、各県代表18校の対戦カードが発表されました。抽選結果によると、鶴岡東高校（第1代表）は弘前学院聖愛高校（青森県第3代表）と明桜高校（秋田県第3代表）の勝者と対戦します。一方、日大山形高校（第2代表）は聖光学院高校（福島県第1代表）と、羽黒高校（第3代表）は青森山田高校（青森県第1代表）と対戦することが決まりました。
抽選会は各県の会場をオンラインでつないで行われました。新型コロナウイルスの影響を考慮してのことで、一人ひとりが自宅や学校から抽選会に参加する形となりました。このようなオンライン開催は珍しいことであり、新たな試みと言えるでしょう。試合は秋田市のこまちスタジアムと横手市のグリーンスタジアムよこての２つの球場で行われます。秋田県は野球の盛んな地域であり、県内の高校野球ファンにとっては待ちに待った大会です。今年は新型コロナウイルスの影響で入場制限や声出し応援の制限は設けられませんが、それでも多くの野球ファンが球場に足を運ぶことでしょう。
準決勝は20日に、そして決勝は22日に予定されています。各校の選手たちはこの大会に向けて練習に励んできたことでしょう。地区の代表校同士が激突し、熱い戦いが繰り広げられることが期待されます。今回の大会では、各校の選手たちの活躍に加え、球場外での応援も盛り上がりそうです。特に、高校野球の大会では応援団や学校関係者による応援が欠かせません。応援団の熱い声援や学校の校歌を合唱する姿が、大会の醍醐味とも言えます。今年は制限はないようですが、選手たちの努力に応えるべく、応援団やサポーターたちは全力で声を出し、選手たちを鼓舞してくれることでしょう。
秋季東北地区高校野球大会は、地域の高校野球ファンにとっては一大イベントです。地域の代表校同士がぶつかり合う姿は勇ましく、感動的な場面がたくさん生まれることでしょう。注目の選手や試合展開、そして球場での熱い応援など、今大会は見どころ満載です。野球好きならずとも、ぜひ一度は会場に足を運んで、熱い戦いを肌で感じてみてください！
（出典 www.nikkan-gendai.com）