早大2選手指名漏れ「そんなに甘くない」 熊田は順位縛り|大学野球
早大2選手指名漏れ「そんなに甘くない」 熊田は順位縛り…小宮山監督「厳しかったと思う」 …熊田は社会人・トヨタ自動車へ 早大は28日、神宮球場で行われた東京六大学野球秋季リーグ・慶大1回戦に3-2で勝利した。試合後には、小宮山悟監督が66… (出典:Full-Count) |
早稲田大学野球部が東京六大学野球秋季リーグで慶應義塾大学に3-2で勝利しました!小宮山悟監督は試合後、ドラフト会議で指名されなかった熊田任洋内野手と加藤孝太郎投手についてコメントしました。熊田はチームの副主将としても活躍しており、ドラフトの順位縛りがあったことを明かしました。「なかなか3位までに食い込むのは厳しかったと思う」と語った彼の言葉には、チームの戦いへの熱い思いがにじみ出ています。
早稲田大学野球部は去年、蛭間拓哉外野手(現在は埼玉西武ライオンズに所属)を輩出しました。熊田やエースの加藤孝太郎投手、東海林碧波投手もドラフト志望届を提出していることから、彼らの才能はプロのスカウトにも注目されています。
熊田は高校時代には佐々木朗希投手(千葉ロッテマリーンズ)や宮城大弥投手(オリックスバファローズ)とともにU-18代表にも選ばれるなど、その実力は広く認知されています。大学に進学後も1年生の春からリーグ戦に出場し、4年間レギュラーメンバーとしてチームを支えてきました。昨シーズンは打率.342、3本塁打という成績を残し、今季も打率.361と好調なパフォーマンスを維持しています。熊田の堅実なバッティングスタイルとチームへの貢献度は非常に高く、彼の存在は早稲田大学野球部にとって欠かせないものとなっています。今後のドラフト会議で熊田や加藤、東海林投手がどのチームから指名されるのか、野球ファンたちは注目しています。彼らがプロ野球界でさらなる飛躍を果たすことを願っています!
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