元広島左腕の金丸将也が10年ぶりのプロ登板 監督から選手兼任に｜独立リーグ
元広島投手で宮崎サンシャインズの金丸将也監督、九州アジアリーグデビュー！9日、野球独立リーグのヤマエグループ九州アジアリーグで行われた北九州下関フェニックス戦に登板したのだ。宮崎県出身で広島を退団したのは2013年。そして、36歳の左腕の金丸が今季から宮崎サンシャインズの監督を務めることになったのだ。まさに選手兼任登録は7日にされたばかり。金丸は勇敢にも先発のマウンドに立ち、3回無失点。しかし、なんとも厳しい展開となってしまった。味方が6回に逆転を許し、最終的なスコアは2対5で敗戦だったのだ。
この試合で金丸は、広島時代から実力を発揮し続けてきた左腕投手としての技術を見せつけた。彼のボールは速く、精度も高い。相手打者を手玉に取るかのようなピッチングが光っていた。一方で、彼が監督としての役割を果たしている間に、チームも大きく成長することを期待しているファンも多いだろう。金丸の経験と知識は若手選手たちにとっても大きな助けとなるはずだ。
宮崎サンシャインズは、今季からヤマエグループ九州アジアリーグに参入した新興チームだ。まだまだ他のチームと比べると経験不足やメンバーの層の薄さが課題となっているが、金丸の加入によって大きく変化することも期待されている。彼の存在は、宮崎サンシャインズに新たな風を吹き込む可能性を秘めているのだ。そして、これからの試合では彼の投手としての活躍に注目が集まること間違いなしだ。
この敗戦を通じて、金丸と宮崎サンシャインズはまだまだ成長の余地があることを痛感したはずだ。しかし、失敗から学び、改善点を見つけ出すことが大切だ。金丸は、自身の経験と技術を活かしてチームを引っ張り、新たな成功へと導いていくことだろう。ファンも彼の活躍を期待し、応援していくことになるだろう。次の試合では、金丸と宮崎サンシャインズのチームがどのような戦いを見せてくれるのか楽しみだ。彼らの成長は、リーグ内でも話題になること間違いない。今後の彼らのプレーに注目し、期待していきたい。
（出典 nishispo.nishinippon.co.jp）