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NPB復帰も? 元広島&中日戦士が活躍、“戦力外”後に独立L&社会人で成長遂げる男たち|独立リーグ

NPB復帰も? 元広島&中日戦士が活躍、“戦力外”後に独立L&社会人で成長遂げる男たち|独立リーグ

NPB復帰も? 元広島&中日戦士が活躍、“戦力外”後に独立L&社会人で成長遂げる男たち
 福井と同じく今年から独立リーグでプレーしている投手では山口翔(元広島)も成長を見せている。2017年のドラフト2位で広島に入団し、2年目には一軍で…
(出典:AERA dot.)

現在、両リーグともに首位チームにマジックが点灯し、ペナントレースも大詰めを迎えています。この時期になると、選手の去就問題が気になります。レギュラーシーズンが終わると、来季の契約を結ばないことを通告される選手も出てきます。その後、オフシーズンには毎年12球団合同トライアウトが行われますが、契約を勝ち取るケースは少なく、参加する選手も年々減少傾向にあります。今年は特に注目すべき選手がいます。
それは、独立リーグでプレーしている投手、山口翔(元広島)です。彼は2017年のドラフト2位で広島に入団し、2年目には一軍で初勝利をマークしました。しかし、その後は二軍で成績を残せず、昨年オフに退団することとなりました。今年は九州アジアリーグの火の国サラマンダーズでプレーしている彼の成長が見られます。現在、山口選手は火の国サラマンダーズでセットアッパーとしての役割を果たしており、30試合に登板しています。彼の防御率は3.58と目立った数字ではありませんが、イニング数を上回る奪三振をマークするなど、実力の片鱗を見せています。このような状況からも、山口選手の今後が注目されます。彼が独立リーグでの成功を収め、再び日本のプロ野球に挑戦することができるのでしょうか。また、彼のようなケースが少なくなっていることも大きな問題となっています。選手がオフシーズンにトライアウトを受けることを避け、他の就職先を探すことが増えているのです。このような状況を考えると、選手の去就問題に対して、もっと積極的な対策が必要ではないでしょうか。チームやリーグのサポート体制や、新たな昇格制度など、将来の選手たちのキャリアアップにつながる施策を検討する必要があるでしょう。
さらに、山口選手のような独立リーグで成長を遂げる選手が増えたことも、注目すべき点です。彼らの成功によって、一つの選手の去就問題の解決策として、独立リーグへの注目が高まっているとも言えます。将来的には、独立リーグでプレーすることが一つの選択肢となるかもしれません。


(出典 www.daily.co.jp)

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