少年野球シーズン中や試合に向けての準備は、選手の成長に合わせてバットを選び直す必要があります。自分に合ったバットを選ぶためのポイントを、このブログで詳しく解説していきます。選び方のコツを押さえれば、素晴らしいパフォーマンスを発揮できるはずです。
1. 長さの選び方
バットを選ぶ際の最初のポイントは「長さの選択」です。バットの長さは、身長を基準に決めることができます。
バットの長さの計測方法
バットの長さを計測する方法は2つあります。それぞれ以下のように行います。
- 腰骨と股下の中間から地面までの長さを計測します。
- 胸の中心から指先までの長さを計測します。
どちらの方法でもほぼ同じ長さになるため、その長さがバットの適切な長さとなります。
学年や身長に合わせた適切なバットの長さ
学年や身長に応じて適切なバットの長さを検討しなければなりません。少年野球の平均身長を考慮されているため、成長の度合いによって身長が異なる場合もあります。したがって、バットの適切な長さを選ぶためには、身長を基準にすることが重要です。
また、一般の方には、83cmもしくは84cmの長さのバットがおすすめです。
以上が長さの選び方のポイントと適切な長さの目安です。次は、重さの選び方について説明します。
2. 重さの選び方
バットを選ぶ際には、重さが重要な要素となります。同じ長さのバットでも、素材やバランスによって重さが異なることがあります。バットの重さを選ぶ際には、以下のポイントに注意しましょう。
2.1 少し重めがベスト
バットの重さを選ぶときは、少し重たい方が良いです。特に小学生は成長期にあるので、ピッタリ過ぎるバットを選ぶと、半年もたたないうちに軽くなりすぎたり合わなくなったりすることがあります。また、バットを振る力をつけるためにも、多少重いバットをおすすめします。これにより、スイング力を向上させることができます。
2.2 参考重量
以下は、学年ごとのバットの参考重量の目安です。ただし、成長の度合いによっては身長だけでなく、重さも調整する必要があることを念頭に置いてください。
- 1~2年生: 350~450g
- 3~4年生: 400~550g
- 5~6年生: 500~650g
2.3 素材と重さの関連性
バットの素材によっても重さが異なることがあります。アルミ製のバットは軽量であり、ジュラルミン製のバットは重めです。そのため、バットの素材を選ぶ際には、重さも考慮に入れる必要があります。
2.4 バットのバランスも重要
重さだけでなく、バットのバランスも重要な要素です。バランスは、バットの重心位置がどこにあるかを表しており、スムーズなスイングや打球への力の伝達に影響を与えます。バットのバランスも選ぶ際には注意しましょう。
以上のポイントを踏まえて、自分に合ったバットの重さを選びましょう。適切な重さのバットを選ぶことで、よりスムーズなスイングができるようになります。
3. 素材の違いと特徴
バットの素材は、バットの重さや飛距離に大きな影響を与えます。適切な素材を選ぶことは非常に重要です。以下に各素材の特徴を紹介します。
アルミ
- 軟式金属用によく使われ、比較的軽い重量です。
- 初心者やミート狙いなどの少年野球におすすめです。
- 打感は柔らかめですが、飛距離を伸ばすのはやや難しいです。

カーボン(FRP)
- 高い強度と軽さを兼ね備えた素材です。
- 超々ジュラルミンに比べて軽く、操作性に優れています。
- 打感は柔らかく、飛距離も出しやすいです。

超々ジュラルミン
- 硬式金属バットによく使用される非常に硬い金属素材です。
- 打感は固めで、その硬さにより耐久性にも優れています。

コンポジット(複合)
- 軟式用バットで使用される素材です。
- 複数の素材で構成されており、特に飛距離が長いバットです。
- メーカーが推奨するバットも多くあります。

木
- 金属バットに比べると芯が小さく、飛距離が出にくいです。
- 芯を外すと折れやすく、耐久性も金属バットに劣ります。
- 青ダモ、ホワイトアッシュ、メイプルなどが一般的な木製バットの素材です。

竹
- 木製バットに比べて耐久性に優れています。
- 主に練習用バットとして使用され、木製バットと同等の芯の大きさや飛距離を持ちます。

以上がバットの素材の種類と特徴です。自分のニーズやプレースタイルに合った素材を選ぶために、各素材の特徴を理解しましょう。
4. おすすめメーカー
少年野球用バットの選び方について紹介しますが、ここではバント店長が厳選したおすすめのメーカーについてご紹介いたします。以下のメーカーは、品質や性能に定評があり、幅広いラインナップを取り揃えています。
ミズノ(MIZUNO)
ミズノは100年以上の歴史を持つ大手のスポーツメーカーで、少年野球用バットの品質にも定評があります。ミズノのバットは使いやすく、豊富なデザインが特徴です。ビヨンドマックスシリーズはロングセラーで、飛距離が伸びるバットとして人気を集めています。

SSK(エスエスケイ)
SSKは、野球用品やスポーツウェアで知られるメーカーで、特にバット業界では高く評価されています。SSKのバットは素材にこだわり、バットに厚みを持たせるなどの特徴があります。そのため、優れた機能性と独自デザインで注目を浴びています。価格帯も安く、コストパフォーマンスに優れています。

asics(アシックス)
asicsは、スポーツシューズのイメージが強いメーカーですが、野球用品にも力を入れています。高品質な商品を製造しており、スターシャインシリーズは軽くて飛ばしやすいバットとして人気があります。asicsの強みを活かした複合素材を採用しており、他メーカーにはない魅力があります。

ZETT(ゼット)
ゼットは、野球バットやグローブなどで知られる人気の野球メーカーです。常に新しい技術を導入した商品を開発しており、特にカーボン製のバットが主流です。軽量で飛距離が出やすいため、スイングの速さを求める方におすすめです。ブラックキャノンシリーズは、飛距離が出るだけでなく、打球感にもこだわりが感じられる商品です。

これらのおすすめメーカーは、それぞれ独自の特徴を持っています。少年野球用バットの選び方に迷ったら、信頼できるメーカーから選ぶことをおすすめします。各メーカーのラインナップを比較して、自分に合ったバットを見つけてみてください。
5. バットのお手入れ方法
バットの長寿命化のためには、定期的なお手入れが非常に重要です。適切なお手入れによって、バットのパフォーマンスを維持し、寿命を延ばすことができます。
基本的なお手入れ方法
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