青学大「史上初」の大役やりきった 「野球で貢献できない」昆加奈子さんの貢献|大学野球
青学大「史上初」の大役やりきった 「野球で貢献できない」昆加奈子さんの貢献 …援団らに感謝した。 明治神宮大会は準優勝で、春秋リーグ戦と全日本大学野球選手権とを合わせた史上5校目の4冠達成は逃した。中島主将とともにチームを… (出典:スポニチアネックス) |
青学大野球部は、明治神宮大会で準優勝しましたが、史上5校目の4冠達成は逃しました。チームの主将である中島主将と共に、昆加奈子主務(4年)もチームを支えてきました。昆主務は「昨日は優勝できなかったという気持ちでいっぱいでした。泣いている選手たちを見て“同じ気持ちなんだ”って。東都と東京六大学にはお互いに“絶対負けられない”という気持ちがある。負けはしましたけど選手たちには(慶大と)同じ力があったと思います」と語りました。
大学野球部では、選手たちをまとめ上げるリーダーである「主将」と、部外との窓口を担当し、野球部の運営を支えるマネジャーたちのトップである「主務」が重要な存在です。青学大野球部は、創部140年目を迎え、今年2月に昆加奈子マネジャーが女性として初めて主務に就任しました。「野球では何も貢献できないので、選手が“当たり前のことを当たり前にできる”ようにすることが私たち、マネジャーの役割と思う。いつも100%の準備を心がけたい」と昆主務は話しています。そして、明治神宮大会は青学大野球部にとって最後の公式戦でした。決勝では、東京六大学野球連盟のライバルである慶大との激しい試合が行われました。残念ながら、青学大は0-2で競り負けてしまいましたが、それでも昆主務は「何度も何度も来た神宮球場で終われることがとてもうれしかった。慶応の応援も凄かった」とコメントしました。
青学大野球部の選手たちの努力と昆主務を含むマネジャーたちのサポートによって、明治神宮大会での準優勝を果たしました。彼らは自身の力を信じて戦い続け、最高のパフォーマンスを披露しました。今後も彼らの成長が楽しみです。また、彼らが他の強豪校と戦う機会があれば、ますます盛り上がる試合が見られることでしょう。応援し続けていきましょう!
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