4月から開催「オリックス・バファローズCUP」の参加チーム募集　2月1日から｜少年野球

 

 

　オリックスは、野球に取り組む子供たちのために、毎年開催している「セノッピーｐｒｅｓｅｎｔｓ　第２１回オリックス・バファローズＣＵＰ２０２４少年少女軟式野球大会」の参加チーム募集を２月１日から始めました。この大会は、大阪府、兵庫県の少年軟式野球団体に所属しているチームが参加できるトーナメント大会で、近畿ナンバーワンを決めるほか、NPB12球団ジュニアトーナメント大会に出場するバファローズジュニアチームの選抜も行われます。　
　この大会は、オリックス野球クラブ株式会社が主催し、株式会社LEFT-Uが特別協賛、スチールエンジ株式会社が協賛、一般社団法人日本野球機構、近畿軟式野球連盟、大阪府軟式野球連盟、神戸新聞社、デイリースポーツ、公益財団法人オリックス宮内財団、オリックス・バファローズ後援会が後援、アシックスジャパン株式会社、株式会社エスエスケイ、株式会社久保田運動具店、ゼット株式会社、デサントジャパン株式会社、内外ゴム株式会社、ナガセケンコー株式会社、マルエス株式会社、ミズノ株式会社が協力しています。
　参加資格は、大阪府・兵庫県内の少年軟式野球団体に所属する3・4・5・6年生のチームで、1チーム登録選手は10名以上20名までです。部員不足により単独チームでの参加ができない場合は、合同チームも認められます[。募集期間は、2023年2月1日（木）から2023年2月16日（金）までで、募集チーム数は、大阪府・兵庫県内の少年軟式野球団体所属の250チーム（予定）です。応募多数の場合は、実行委員会の抽選により決定されます。
　開催期間は、開会式が2024年4月14日（日）に、京セラドーム大阪でオリックス―日本ハム戦の終了後を予定し、同20日から予選トーナメント大会に入り、大阪・兵庫の各ブロック代表チームを決定したあと、近畿軟式野球連盟の推薦チームを含めた決勝トーナメント大会（7月下旬予定）で近畿ナンバーワンを決定します。開催場所は、京セラドーム大阪・G7 STADIUM KOBE・運営協力団体グラウンド他です。大会ルールは、オリックスのホームページで確認できます。
　この大会の目的や特徴は、野球に取り組む子供たちの「更なる野球への意識向上」「スポーツを楽しむことの意義」「ルール・マナーを守ることの大切さ」「各団体ならびに各チーム間の交流」「NPB12球団ジュニアトーナメント大会に出場するバファローズジュニアチームへの登龍門」そして「各選手・各チームの日頃の成果」を発揮してもらうことです。この大会に出場したチームの選手は、阪神タイガースジュニアチームのセレクションに参加することはできませんが、9月中旬頃に予定されるセレクションを開催のうえ、オリックス球団が「バファローズジュニアチーム16名（予定）」を選抜することになっています。
　この大会の見どころは、近畿の強豪チームや個性的なチーム、注目選手などが多数参加することです。例えば、昨年の大会では、近畿秋季少年大会と全日本少年春季大会に出場した山南中学校や、NPB12球団ジュニアトーナメント大会に出場したバファローズジュニアチームのメンバーとなった選手などが活躍しました。今年の大会でも、同様に全国の舞台を目指すチームや選手が出場することでしょう。