野球は、「打つ」「投げる」だけでなく、『考えるから楽しいスポーツ』なんだ!。
昔は、子供が遊ぶのは、「野球」くらいしかなかったものです。でも、今は、サッカーやバスケットボール、バレーボールに水泳など、様々なスポーツができる環境が整っています。
一方で、先日のワールドベースボールクラシック(WBC)で、日本は世界一になりました。日本が唯一、世界を代表する、世界に自慢できるスポーツが野球です。
大谷翔平選手が、メジャーリーグで活躍したり、多くの日本人選手がメジャーリーグで活躍しています。いまは、当たり前のように・・・。
でも、それまでは日本の野球は、なかなかメジャーリーグでは認められていなく、野茂英雄選手やイチロー選手によってやっと、日本の野球が認められるようになってきました。
これまでの野球の歴史や名場面を知ることで、野球の楽しさとともに、実際のプレーにも活かせられることがあります。そうなると、もっともっと野球が楽しくなります。
チームスポーツで、自分が「主役になれる」唯一のスポーツ
バッティングで打席に立ったとき、守備でボールが飛んできたときには、「自分」がその瞬間だけは、みんなに注目され、個人が主役になれるチームスポーツが野球です。
攻撃(バッティング)のときに考えること
打席にはいったら、「ヒットを打とう!」と思うだけでなく、試合の状況やランナーの状況などによって「考えるバッター」がいいバッター。
投げる(ピッチャー)のときに考えること
「おもいっきり速い球を投げてバッターをおさえる」。これがピッチャーのおもしろさでもありますが、すべてのバッターに思いっきり投げていたら打たれてしまいます。ピッチャーは「考えること」も大事。
守備のときに考えること
「自分のところにきたらアウトをとる」ことは大事ですが、「自分以外にボールが言ったときにどう動くか」も野球にとって大切なこと。「考えながら」守備につこう。
走塁(ランナー)のときに考えること
野球はヒットを打った人は必ずランナーになります。打つだけでなく、ランナーになったときに、「考えていれば」もっともっと強いチームになり、もっと野球が楽しくなります。
基本の練習方法
野球がうまくなるには、なんといっても基本ができないといけません。基本の練習は、つまらないかもしれないですが、絶対にバカにしてはいけません。
打撃(バッティング)の練習方法
「大谷翔平選手のようになりたい!」。大谷翔平選手もバッティングの基本の練習をたくさんたくさんしたから今の大谷翔平選手があります。きちんの基本から練習していこう。
投球(ピッチャー)の練習方法
思いっきり投げるだけではピッチャーにはなれません。基本の練習を積み重ねることで、スピードボールやコントロールがどんどんよくなっていきます。
守備の練習方法
「ボールを捕れたらいい」のではなく、野球はボールを捕ってからアウトにしなければなりません。それが野球です。
走塁(ランナー)の練習方法
なかなか走塁の練習ができる場所がないですが、練習中にでも走塁をすこしでも意識することで、走塁はどんどんうまくなっていきます。
少年野球が楽しくなる練習方法
「練習はおもしろくない」と思っていませんか?少年野球だから、毎日できるちょっとことでも練習になる、簡単な練習方法をご紹介。