【少年野球】ファーストの守備範囲を劇的に広げる5つの実践テクニック完全ガイド

2025/7/4

少年野球でファーストを守る選手にとって、守備範囲を効果的に広げることは試合を左右する重要なスキルです。「どこまでが自分の守備範囲なのか分からない」「他の内野手との連携がうまくいかない」「ピッチャー側やライン際の打球にうまく対応できない」といった悩みを抱える選手や指導者の方も多いのではないでしょうか。実は、ファーストの守備範囲は単純に決まっているものではなく、正しいポジショニングや効果的なコミュニケーション、そして状況に応じた判断力によって大きく広げることができるのです。今回は、少年野球のファーストが守備範 ...

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少年野球グローブ選びの極意とおすすめオールラウンド人気モデル

2025/7/3

少年野球は健全な心身の成長に重要な役割を果たしますが、適切なグローブの選び方やお手入れ方法を知ることで、より快適にプレーを楽しむことができます。このブログでは、少年野球グローブの選び方のポイントや人気メーカーの比較、お手入れ方法などを紹介しています。楽しく安全にプレーできるよう、少年野球グローブに関する幅広い知識を得られるでしょう。 1. 少年野球グローブ選びのポイント少年野球を始める際には、適切なグローブの選び方が重要です。以下に、少年野球グローブを選ぶ際のポイントをご紹介します。1.1. サイズの適合 ...

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少年野球のダメな指導者に注意! 子供の心を傷つけない指導の極意

2025/7/2

少年野球でよくある指導者の問題は、選手のやる気や自信を失わせてしまうことです。この問題を解決するには、指導者のダメな特徴を理解し、それに対処する方法を学ぶ必要があります。本ブログでは、ダメな指導者の特徴、子供たちへの悪影響、子供のSOSのサイン、事例などについて詳しく解説しています。子供たちが健全に野球を楽しめるよう、適切な指導者の在り方を学びましょう。 1. ダメな指導者の特徴少年野球のダメな指導者には、いくつかの特徴があります。これらの特徴には、選手に対する過度なプレッシャー、一律の指導、偏った選手起 ...

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【少年野球】親コーチの心構えと子供たちとの関係性 ~チーム内の諍いを防ぎ、円滑な指導を実現する秘訣~

2025/7/1

少年野球チームにおける親コーチの重要性は高く、子供たちの成長に大きな影響を与えます。しかし、親コーチと子供たちの関係には様々なトラブルが存在することも事実です。このブログでは、親コーチと子供たちの関係、よくあるトラブル、そしてあるべき親コーチの姿勢について詳しく解説します。少年野球チームを円滑に運営し、子供たちの健全な育成を実現するためのヒントが満載です。 1. 親コーチと子供たちの関係親コーチと子供たちの関係は、少年野球チームにおいて非常に重要です。親コーチは子供たちの成長をサポートする役割を果たし、子 ...

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少年野球で子どもの成長を阻害する親の7つの失敗パターン

2025/6/30

子どものスポーツ活動をサポートする際の親の在り方について、様々な観点から考えていきましょう。時には子どもへの期待が高すぎたり、無関心だったりと、親の態度によってはマイナスの影響を与えてしまうこともあります。このブログでは、子どもの健全な成長を支えるために、親がどのような心構えと行動が必要なのかを探っていきます。 1. 子どもに期待し過ぎる親子どもに対して非現実的な期待を抱く親は、彼らの将来や成績に対して非常に厳しい要求や期待を抱く傾向があります。しかし、これは子どもにとって負担となり、むしろ成長を阻害する ...

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少年野球で子育て!? 父親の不参加が及ぼす深刻な影響と対策

2025/6/29

最近、少年野球チームに対する父親の不参加が増えており、子供たちの成長に悪影響を及ぼしています。このブログでは、父親の不参加がもたらす問題点と、その解決策について詳しく解説します。父親だけでなく、母親の協力と役割分担の重要性についても触れています。少年野球を通して子供たちが健やかに育つためには、父母の理解と関与が不可欠です。このブログを読むことで、皆さんが少年野球への新たな視点を持てることを願っています。 1. なぜ父親の不参加が問題なのか少年野球の活動において、父親の不参加はさまざまな問題を引き起こす可能 ...

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少年野球のトラブルメーカー解決マニュアル!保護者&指導者のストレスを撃退

2025/6/28

野球は子供たちの心身の成長に大きな影響を与える素晴らしいスポーツです。しかし、少年野球チームでは様々なトラブルが発生することがあり、それらを適切に解決することが大切です。このブログでは、少年野球チームで起こりうるトラブルの種類と特徴、そしてトラブル解決のためのアドバイスを詳しく説明します。指導者や保護者、子供たち同士で起こるトラブルについて、具体的な事例と対処法を紹介しています。少年野球に携わる全ての人々が、トラブルを適切に理解し、子供たちが安心して野球に打ち込める環境を作ることが重要です。 1. 少年野 ...

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感動のオールスター名場面! 伝説の選手たちの熱戦を振り返る

2025/6/27

プロ野球のオールスターゲームでは、これまで数多くの名場面が生まれてきました。選手たちがそのスターパワーを存分に発揮し、観客を熱狂させる劇的な瞬間が幾度となく演出されてきたのです。今回は、そんなオールスターゲームで起きた印象的な出来事について、興味深いエピソードとともにご紹介します。伝説的な選手たちの活躍を振り返りながら、野球の魅力に触れてみましょう。 1. 九連続奪三振記録を樹立した江夏豊投手の大活躍1971年7月17日に行われた日本プロ野球のオールスターゲーム第1戦(西宮球場)では、阪神タイガースの江夏 ...

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少年野球のコーチがうざいときの対処法!親の役割と上手な対応術

2025/6/26

子供たちが野球を楽しむためには、健全な指導環境が不可欠です。しかし、時として子供たちの成長を阻害するような問題のあるコーチが存在します。本ブログでは、少年野球におけるダメなコーチの特徴や子供たちの成長を阻害する態度、そしてそのようなコーチに対処するための具体的な方法について解説します。保護者の適切な関与と健全なコミュニケーションが、子供たちにとって良い指導環境を作り出すことにつながります。 1. 少年野球におけるダメなコーチの特徴少年野球のコーチには、選手の成長を促すだけでなく、チームの雰囲気を良くする役 ...

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少年野球の課題と希望 - 当番制の落とし穴と上手な運営術

2025/6/25

野球は子供たちの成長に大きな影響を与えます。しかし、少年野球チームを運営する上では様々な課題や懸念も存在します。選手不足や保護者の負担、指導者の問題などが挙げられますが、これらの問題を乗り越え、子供たちが夢中になれる環境を作ることが大切です。このブログでは、少年野球チームが抱える課題と対策、そして子供たちの健全な成長を第一に考えた活動について解説します。 1. 少年野球チームの課題と懸念少年野球チームは、現在、様々な課題と懸念に直面しています。特に、子どもたちの野球離れが進んでおり、選手数の減少や存続の危 ...

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桑田・清原「KKコンビ」に甲子園で投げ勝ち、野球人生の「起点」に|プロ野球

桑田・清原「KKコンビ」に甲子園で投げ勝ち、野球人生の「起点」に…渡辺智男さん「自分もやれる」
…んやと実感が湧いてきました」  ――複数のプロ球団からの誘いを断り、社会人野球で3年間プレーした。  「でも、1年目に桑田、清原らの活躍をテレビで…
(出典:読売新聞オンライン)
 

(出典 topics.smt.docomo.ne.jp)
 
こんにちは、野球ファンの皆さん。今日は、春の甲子園で伝説を作った高知県立伊野商業高校の渡辺智男さんにインタビューしました。彼は、桑田真澄、清原和博両選手の「KKコンビ」がいたPL学園(大阪)を破り、初出場で初優勝を飾った1985年春の選抜高校野球大会のエースでした。その試合での思い出や、その後の野球人生について語ってくれました。
 渡辺さんは、高知県立伊野商業高校に入学した時から野球部に所属していましたが、当時は全く目立つ存在ではありませんでした。中学時代はサッカー部だったそうで、野球の経験はほとんどなかったと言います。
 「最初はベンチウォーマーでした。でも、野球が好きだったし、先輩や仲間と一緒に練習するのが楽しかったです。徐々に上達していきましたが、まさか甲子園に行けると思っていなかったですね」
 ――高校3年生になって、チームは県大会で優勝し、選抜高校野球大会に出場することになりました。当時、高知代表が初戦で敗れることはほとんどなく、負けたら帰れない。そんな重圧がありました。
 「そうですね。でも、それが逆に良かったのかもしれません。気負わずに臨めましたし、チームもまとまっていました。一回戦で東海大浦安(千葉)を破って勢いに乗りました」
 ――鹿児島商工(鹿児島)、西条(愛媛)に勝って準決勝でPL学園との対戦が決まりました。桑田真澄、清原和博両選手の「KKコンビ」がいたPL学園は強豪中の強豪でした。どんな気持ちで試合に臨みましたか?
 「正直言って、勝てる気はしませんでした。力の差は歴然としていましたからね。向かっていくだけでした。誰もが口にはしなかったけれど、負けて(高知へ)帰るつもりで荷物をまとめていました」
 ――清原選手から最初の対決で空振り三振を奪い、次も三振。八回は2ストライクからの直球勝負で見逃し三振に仕留めました。予想を覆して3―1で勝利しました。
 「清原選手はすごかったですね。あのスイングは忘れられません。自分の一番良い真っすぐで勝負しようと思いました。勝ってしもうたみたいな感じでした。うちのチームは一匹おおかみのような者ばかりでした。それが強みだったのかもしれません」
 ――帝京(東京)との決勝は六回に自らの2ランなどで先制し、4―0と完封しました。甲子園初出場で初優勝を飾りました。
 「実は朝から体が重く、狙ったところにボールがいかなかったんです。一回、いきなり無死三塁とされたが相手の強攻策で点が入らず、二回のピンチもスクイズを併殺に封じました。帝京さんの攻撃が裏目、裏目に出たんです。伊野商が相手なら勝てると考えていたのではないでしょうか」
 ――甲子園での活躍が評価されたが、社会人野球を経て、西武ライオンズにドラフト一位指名、その時の気持ちは?
 「嬉しかったですね。でも、正直言って不安もありました。自分は高校野球しかやっていないし、プロはレベルが違うと思っていました。でも、挑戦するしかないと思いました」
 ――現役引退後は、高知県立伊野商業高校の野球部監督に就任しました。後輩たちに何を伝えていますか?
 「野球は楽しむものだということです。甲子園に行くことも大事ですが、それだけではありません。野球を通して人間性を磨くことも大事だと思います。自分は甲子園で優勝したことがその後の野球人生の「起点」になりましたが、それだけではありませんでした。野球をやめた後も人生は続きますからね」
 渡辺さんは、今でも甲子園での思い出を大切にしていますが、それ以上に野球を愛しています。高知県立伊野商業高校の後輩たちにもその想いを伝えています。渡辺さんの話を聞いて、私も野球の魅力を再認識しました。渡辺さん、ありがとうございました。

 

 

 

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