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少年野球 親コーチの役割と課題を徹底解説!子供たちの成長を支えるために

2025/3/20

はじめに 少年野球は子供たちにとって、スポーツを通した成長の場です。しかし、子供たちの健全な成長には、指導者や保護者の適切な関与が不可欠です。この記事では、少年野球における親コーチの役割と課題について、さまざまな観点から探っていきます。 親コーチの必要性 少年野球チームの運営には、多くの人手が必要とされます。そこで、保護者がコーチを務めることで、チームの円滑な運営が可能になります。 人手不足の解消 少年野球チームでは、常に指導者や運営スタッフが不足しがちです。保護者がコーチとして参加することで、この問題を ...

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プロ野球オールスター 名場面を振り返る!夢の対決と伝説の記録

2025/3/20

はじめに プロ野球のオールスター戦は、シーズン真っ只中の熱戦から一旦離れ、最高の選手たちが一堂に会する華やかな舞台です。ここでは、通常のリーグ戦では味わえない特別な雰囲気と驚きの演出が生み出されてきました。過去には数々の名場面が生まれ、オールスター戦の歴史に刻まれています。本記事では、そうした名場面を振り返りながら、オールスター戦の魅力に迫っていきます。 選手の夢の対決 オールスター戦では、リーグを超えて活躍する選手たちが一堂に会します。そのため、通常のリーグ戦では実現しがたい夢の対決が生まれることがあり ...

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歴史に残るスポーツ名場面トップ10: 感動と興奮の瞬間をランキングで振り返る

2025/3/19

はじめに スポーツの世界には、感動と興奮に満ちた数々の名場面が存在します。選手たちの並外れた努力と情熱、人間の可能性を超えた活躍は、観客の心を捉え続けています。本日は、そんな歴史に残る感動的な名場面をランキング形式でご紹介します。栄光と挑戦、勝利と敗北、そして人間ドラマに満ちた名勝負の数々をお楽しみください。 名場面の魅力 スポーツの名場面には、単なる勝敗や記録を超えた価値が存在します。選手の努力と精神力、観客を魅了する試合内容など、スポーツの真の価値が詰まっています。 感動と興奮 名場面は、観客に強烈な ...

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プロ野球名場面昭和:心に残る伝説の瞬間を振り返る

2025/3/19

はじめに プロ野球の歴史は、数多くの伝説的な名場面によって彩られてきました。その中でも、昭和時代のプロ野球は特に熱狂的なファンを魅了し続けた名勝負の宝庫でした。本ブログでは、昭和のプロ野球界に残された名場面の数々を振り返り、その魅力と感動を伝えていきます。 レジェンド選手による伝説の瞬間 昭和のプロ野球界には、王貞治や長嶋茂雄といった伝説の選手たちが活躍しました。これらのレジェンド選手たちが残した名場面は、今なお多くのファンの心に刻まれています。 王貞治の756号本塁打 1977年9月3日、王貞治選手は、 ...

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WBC名場面を振り返る!日本代表の感動エピソードと熱戦の記録

2025/3/18

はじめに 野球は世界中で愛されているスポーツです。その中でも、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)は、国を超えた熱い戦いが繰り広げられる舞台として、多くの名場面を生み出してきました。今回は、WBCの歴史に残る印象的な場面を振り返り、その魅力を探ってみましょう。 日本代表の活躍 WBCにおいて、日本代表の活躍は常に注目の的です。歴代の大会を通して、日本代表は数々の名場面を演出してきました。 大谷翔平の活躍 2023年のWBC決勝戦では、大谷翔平選手が米国代表のトラウト選手を三振に打ち取る場面がありま ...

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プロ野球の感動エピソード:心温まる選手たちの絆と名勝負

2025/3/18

はじめに プロ野球は単なるスポーツを超えた価値を持つ魅力に満ちています。選手たちの熱い闘志、チームメイトとの絆、監督との信頼関係、家族への愛情など、人間ドラマに富んだ感動的なエピソードが数多く存在します。本記事では、そんなプロ野球界の感動秘話を幾つかご紹介します。 甲子園と日本シリーズの名勝負 高校野球の甲子園や、プロ野球の日本シリーズには、選手たちの不屈の闘志が垣間見える数々の名勝負が残されています。 1996年の甲子園決勝 1996年の第78回全国高校野球選手権大会決勝は、早実と広陵の対戦となりました ...

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低学年に最適!柔らかい少年野球グローブの選び方とおすすめ

2025/3/17

はじめに 野球は子供たちに大人気のスポーツです。しかし、低学年の子供たちにとって、大人用のグローブは扱いづらく、キャッチボールを楽しむのが難しいものです。そこで登場するのが、柔らかく軽量な少年野球グローブです。この記事では、低学年の子供たちにぴったりの柔らかいグローブの選び方やメリット、各メーカーの製品を詳しく紹介します。野球を始めたばかりの低学年の子供たちが、グローブを使いこなせるようになるための情報が満載です。 柔らかいグローブの重要性 低学年の子供たちにとって、柔らかいグローブは非常に重要です。なぜ ...

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少年野球 グローブの色と人気モデルを徹底解説!

2025/3/17

はじめに 少年野球は子供たちの健全な育成と、野球を通した友情の絆を深める場として大切な役割を果たしています。グローブの選び方は、野球を楽しむ上で重要なポイントとなります。色やデザイン、機能性など、様々な観点から選ぶことができます。本記事では、少年野球でのグローブの色や人気モデルについて、詳しく解説していきます。 少年野球のグローブの色 少年野球のグローブには、公式戦で使用できる色に制限があります。一般的に、以下の6色が認められています。 黒 シックでクールな印象の黒は、定番の人気色です。落ち着いた雰囲気が ...

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少年野球に最適なグローブ!オールラウンドグローブの魅力と選び方

2025/3/16

はじめに 少年野球は子供たちの健全な成長と、スポーツを通じた絆づくりに大きな役割を果たしています。適切な用具の選択は、プレーを安全に楽しむためにとても重要です。本日は、少年野球選手に人気のオールラウンドグローブについて、詳しく解説していきます。 オールラウンドグローブの魅力 オールラウンドグローブは、投手、内野手、外野手など、様々なポジションで活躍できる万能選手のようなグローブです。一つのグローブで多彩な守備ができるため、少年野球の現場で大活躍します。 フィット感の良さ オールラウンドグローブは、手にぴっ ...

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少年野球のグローブサイズ選び完全ガイド|適切なサイズ表で成長をサポート

2025/3/15

はじめに 少年野球は子供たちにとって大切な成長の場です。野球を通じて、チームワーク、責任感、そして勝利の喜びを学びます。しかし、適切な野球用具を選ぶことは初心者の保護者にとって簡単ではありません。特に、グローブのサイズ選びは重要な課題となります。合わないグローブを使うと、子供の野球経験を阻害してしまう可能性があるためです。本記事では、少年野球におけるグローブのサイズ選びについて詳しく解説します。 サイズ選びの基本 グローブのサイズ選びでは、いくつかの基本的な要素を考慮する必要があります。 メーカーとモデル ...

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少年野球の守備|セカンド(二塁手)の守備範囲と考えなければいけないこと

少年野球でのセカンド(二塁手)のイメージは、あまりよくない。

少年野球の場合、多くのチームをみると、セカンド(二塁手)を守っている選手はチーム内であまり守備がうまくない子供が守っているケースが多いです。だから、少し少年野球の試合を見た親の方だと、あまりうまくない子供がやるポジションというイメージを持ってしまったり、昔、少年野球をやった親の方でも、同じようなイメージをもっている方も多くいます。少年野球の場合、全てのチームが部員が多いわけではありません。だから、野球のうまい順に守備位置を決めていくと、1番:ピッチャー、ショート、2番:キャッチャー、3番:ファーストの順で守備を固めていきます。それで、ショートについては、ピッチャーもできる子供がショートをやっています。だから、セカンドには少し守備に不安がある選手がやるケースが少年野球では多いです。これは、チームのなかで比較的うまいショート、ファースト、そしてピッチャーが周りにいるので、少しうまくない子供であってもカバーできるからです。そうしたなかで、内野手で試合にでて、一つでもゴロをとることができると、その子供も自信をもち、野球がどんどんうまくなるケースがあります。だから、「もうちょっと」という子供にセカンドをやってもらうことが多いのではないでしょうか。

【本当に強いチーム】はセカンド(二塁手)にうまい選手がいるチーム。

今の時代は、少年野球チームに多くの子供が在籍しるチームは少なくなってきました。だから、どうしても「あまり守備がうまくない子供」がやるチームが多くなっています。 でも、都大会、県大会に出場したり、県予選でも常に上位にいるチームのセカンドをみると、ショートをできるような子供がセカンドをやっています。そして、セカンドがうまいチームをみると、「強い」チームという印象と「野球をよく知っているチーム」という風に思います。

「野球をよく知っている選手にセカンド(二塁手)を任せたい」

セカンドをやってくれる選手は、野球のルールを知っている選手に任せたいと思っています。ピッチャーやショートは確かに花形のポジションだと思います。でも、セカンドを守る選手が「野球のルール」や「野球の瞬時の判断」ができる子供に守ってほしいと思っています。 「野球を知っている選手」がセカンドにいることで、内野の守備はすごく安定します。 キャッチャーの次、いや、キャッチャーよりも「野球を知っている人子供」をセカンドに守ってもらいたいです。

どういった選手がセカンド(二塁手)に向いているか

では、どういった選手がセカンド(二塁手)に向いているのでしょうか。捕ることが多少うまくなくても、まずは、打球に対する最初の1歩が早い選手がいい。そして、野球のルールをよく知っている子供がいいと思います。 この「最初の1歩」と「野球のルールを知っている」と聞くと、野球センスがないといけないんだ、と思うかもしれませんが、そうではありません。 「最初の1歩」も「野球のルール」の両方をできるのは、本当に野球を好きでなければできません。本当に野球が大好きな子供にセカンドはやってほしいと思っています。

セカンドの守備範囲(ボールを処理する範囲)

セカンド(二塁手)の守備範囲は、二塁手だから、二塁ベース付近だけが守備範囲ではありません。セカンドは、ピッチャーとファーストの後ろにいるポジションです。だから、二塁ベース付近にきたゴロやフライだけを捕球するだけでなく、ピッチャーとファーストのうしろをカバーすることも、セカンド(二塁手)の守備範囲になります。

【セカンドの守備範囲】

作成:B-Baseball.com

守備で考えておくこと①「ファースト側のボールのカバー」

セカンドは、自分よりもファースト側(左側)にボールが飛んだら、素早く動いてファーストの守備のカバーに動きましょう。 また、送りバントやセーフティーバントをしたら、ピッチャーもファーストも前にボールをとりにいくので、一塁ベースのカバーに入りましょう。
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守備で考えておくこと② 「ダブルプレーを考えて2塁ベースへ」

セカンドは、ランナーが一塁にいるときに、バッター(打者)がサードゴロやショートゴロを打ったら、ダブルプレーか、まずは2塁ベースをアウトにするために、素早く2塁ベースに入る動きをすることを考えておきましょう。
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セカンドは打球の方向によって、 「ファースト」か「セカンド」のカバーに素早く動く。

セカンド(二塁手)の基本は、
  1. 自分よりも左側(ファースト側)に打球がいったら、一塁ベースのカバーに素早く動く。
  2. 自分よりも右側(サード・ショート側)に打球が言ったら、二塁ベースのカバーに素早く動く。
この2つの基本を考えながら、セカンド(二塁手)の守備につきましょう。 また、セカンド(二塁手)はヒットや長打を打たれた場合には、中継プレー(カットプレー)に入ることになりますが、それは、別の記事でご紹介します。

【まとめ セカンド(二塁手)の守備範囲とカバーリングの動き】

作成:B-Baseball.com

【まとめ セカンド(二塁手)が考えておく守備位置】

ランナーノーアウト1アウトのとき2アウトのとき
なしバントが上手いバッターの場合は、セーフティーバントを警戒して一塁ベースのカバーを考える左と同じ左と同じ
1塁にいるときサード・ショートゴロのときは、二塁ベースカバー ファースト側のゴロのときは、一塁ベースカバー左と同じ左と同じ
1・2塁のとき(ピッチャーのけん制で二塁ベースに入る。) ピッチャーが投げたら、素早く定位置。 打球が飛んだら、上記と同じ左と同じ定位置の守備位置サード・ショートゴロのときは、二塁ベースカバー ファースト側のゴロのときは、一塁ベースカバー
満塁のときホームでアウトにするために 前進守備左と同じ定位置の守備位置サード・ショートゴロのときは、二塁ベースカバー ファースト側のゴロのときは、一塁ベースカバー
1・3塁のとき(ピッチャーのけん制で二塁ベースに入る。) ピッチャーが打者に投げたらスクイズバントを警戒し、前進守備。 ファーストゴロの時は一塁カバーに素早く動く左と同じ定位置の守備位置サード・ショートゴロのときは、二塁ベースカバー ファースト側のゴロのときは、一塁ベースカバー
2塁にいるとき(ピッチャーのけん制で二塁ベースに入る。) サード・ショートゴロのときは、二塁ベースカバー ファースト側のゴロのときは、一塁ベースカバー左と同じ(ピッチャーのけん制で二塁ベースに入る。) ピッチャーが投げたら、素早く定位置。 打球が飛んだら、上記と同じ
2・3塁のとき(ピッチャーのけん制で二塁ベースに入る。) スクイズバントを警戒して、素早く前進守備位置ファースト側のゴロのときは、一塁ベースカバー左と同じ定位置の守備位置サード・ショートゴロのときは、二塁ベースカバー ファースト側のゴロのときは、一塁ベースカバー一塁でアウトにする
3塁にいるときスクイズバントを警戒して、前進守備ファースト側のゴロのときは、一塁ベースカバー左と同じ定位置の守備位置サード・ショートゴロのときは、二塁ベースカバー ファースト側のゴロのときは、一塁ベースカバー一塁でアウトにする
【バッターランナーが2塁打以上の長打を打ったら】 ※2塁打以上の時は、中継プレー(カットプレー)に入る(別の記事で紹介)

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