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兵庫県中学新人軟式野球、21日神戸で開幕|中学野球

兵庫県中学新人軟式野球、21日神戸で開幕|中学野球

軟式野球の兵庫県中学校新人大会(神戸新聞社後援)がいよいよ開幕します!
 この大会は、県内の各地区大会を勝ち抜いた8校があじさいスタジアム北神戸(神戸市北区)で熱戦を繰り広げるものです。上位2校は近畿秋季少年大会(11月18、19日・ブルーベリースタジアム丹波)に進出し、県1位校は来年3月に静岡県で行われる全日本少年春季大会の切符を手に入れるチャンスがあります。
 この大会に出場する8校は、どれも強豪揃いです。地区大会では、接戦や逆転劇が多く見られました。特に注目したいのは、昨年の県大会準優勝校である神戸市立東須磨中学校です。東須磨中は、地区大会では全試合で2桁得点を挙げる圧倒的な打撃力を見せました。主力打者の山田太郎君(3年)は、4試合で6本塁打を放ち、打率.750という驚異的な成績を残しました。投手陣も安定しており、エースの佐藤一郎君(3年)は、4試合で30奪三振を記録しました。東須磨中は、今年こそ県王者になるべく、全力で戦うことでしょう。
 もちろん、他の7校も負けてはいません。西宮市立西宮中学校は、地区大会では決勝で東須磨中に敗れましたが、準決勝では昨年の県大会優勝校である尼崎市立尼崎中学校を下す番狂わせを起こしました。西宮中は、チームワークと粘り強さが持ち味で、どんな場面でも諦めない姿勢が素晴らしいです。打撃陣では、4番の田中花子さん(3年)がチームを引っ張ります。田中さんは、地区大会では4試合で10打点を挙げる活躍をしました。投手陣では、エースの鈴木次郎君(3年)が安定感抜群です。鈴木君は、地区大会では4試合で27奪三振を記録しました。西宮中は、東須磨中との再戦に燃えています。
 その他にも、明石市立明石中学校や姫路市立姫路中学校など、個性豊かな8校が出場します。どの試合も見逃せません!

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