ストライク「3つ」で、三振。
![三振①](https://i0.wp.com/b-baseball.com/wp-content/uploads/2018/12/e4b889e68cafe291a0.png?resize=596%2C427&ssl=1)
ボール球でも、”空振り”したらストライク。
ツーストライクから”空振り”したら「三振」。
ストライクゾーンのボールでない、「ボール球」でも空振りをしたら、ストライクになります。 ツーストライクまでは、空振りしてもただのストライクですが、ツーストライクから空振りをすると、「三振」になります。ツーストライクになったら「ボール1つ分」、ストライクゾーンは広く考えよう!
ツーストライクまでは、通常のストライクゾーンでバッターボックスに立っていてもかまいませんが、ツーストライクになったら、 ストラークゾーンを「ボール1つ分ほど広く考えて」バッターボックスに立ちましょう。 まずは、ホームベースでのインコースとアウトコースを「ボール1つ分」。![三振②](https://i0.wp.com/b-baseball.com/wp-content/uploads/2018/12/e4b889e68cafe291a1.png?resize=811%2C470&ssl=1)
![三振③](https://i0.wp.com/b-baseball.com/wp-content/uploads/2018/12/e4b889e68cafe291a2.png?resize=926%2C571&ssl=1)
なぜ、「ボール1つ分」広く考えないといけないの?
ツーストライクになったら、なぜストライクゾーンを「ボール1つ分広く考える」ことが必要なのでしょうか? ストライクゾーンは、ホームベースを少しでもボールが通過していればストライクになります。審判の人間ですから、ぎりぎりのところに投げてきたボールの判断がバッターの判断と違うことも多くあります。それと、バッター自身もツーストライクになると追い込まれたというプレッシャーから気持ちは「弱気」になり、ギリギリのストライクボールを、「ボール」と判断しがちです。だから、ツーストライクになったら「ボール1つ分広く」ストライクゾーンを考えておけば、バッターの気持ちもリラックスして、思いっきりバットを振れるはずです。ストライクでなくても三振になるケース ~スリーバント失敗~
![三振④_スリーバント](https://i0.wp.com/b-baseball.com/wp-content/uploads/2018/12/e4b889e68cafe291a3_e382b9e383aae383bce38390e383b3e383881.png?resize=604%2C534&ssl=1)
ツーストライクから三振にならないケース① ~ファールを打つ~
ツーストライクから、ファールボールを何球打っても三振にはなりません。 三振にならないために「ファールを打ちつづける」ことはなかなか難しいですが、 だから、ツーストライクになったら「ボール1つ分広くストライクゾーンを考える」ことで、思いっきり振っても、ボールであればファールになる可能性も高くなるはずです。ツーストライクから三振にならないケース② ~振り逃げ~
ツーストライクから、空振りをしてしまったとき、キャッチャーがエラーしたときは、すぐに一塁に走りましょう。これが、「振り逃げ」です。![振り逃げ](https://i0.wp.com/b-baseball.com/wp-content/uploads/2018/12/e68cafe3828ae98083e38192.png?resize=692%2C480&ssl=1)
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