少年野球のルール|「三振」と「振り逃げ」とは。 2018.12.01 2022.03.13 基本のルール 記事のタイトルとURLをコピーする Contentsストライク「3つ」で、三振。ボール球でも、”空振り”したらストライク。ツーストライクから”空振り”したら「三振」。ツーストライクになったら「ボール1つ分」、ストライクゾーンは広く考えよう!なぜ、「ボール1つ分」広く考えないといけないの?ストライク「3つ」で、三振。 空振りしても、空振りしなくて見逃しても、ストライクゾーンをボールが3つ通ったら三振になります。また、空振りやファールボールも含めて、審判から3つストライクを宣告されたら「三振」になります。 >>>ストライクゾーンについてはこちらをご覧ください。ボール球でも、”空振り”したらストライク。ツーストライクから”空振り”したら「三振」。 ストライクゾーンのボールでない、「ボール球」でも空振りをしたら、ストライクになります。 ツーストライクまでは、空振りしてもただのストライクですが、ツーストライクから空振りをすると、「三振」になります。ツーストライクになったら「ボール1つ分」、ストライクゾーンは広く考えよう! ツーストライクまでは、通常のストライクゾーンでバッターボックスに立っていてもかまいませんが、ツーストライクになったら、 ストラークゾーンを「ボール1つ分ほど広く考えて」バッターボックスに立ちましょう。 まずは、ホームベースでのインコースとアウトコースを「ボール1つ分」。 つぎに、高さと低さについても「ボール1つ分を広く」考えてバッターボックスに立ち、”広く考えているストライクゾーン”にボールが来たら、積極的に振っていきましょう!なぜ、「ボール1つ分」広く考えないといけないの? ツーストライクになったら、なぜストライクゾーンを「ボール1つ分広く考える」ことが必要なのでしょうか? ストライクゾーンは、ホームベースを少しでもボールが通過していればストライクになります。審判の人間ですから、ぎりぎりのところに投げてきたボールの判断がバッターの判断と違うことも多くあります。それと、バッター自身もツーストライクになると追い込まれたというプレッシャーから気持ちは「弱気」になり、ギリギリのストライクボールを、「ボール」と判断しがちです。だから、ツーストライクになったら「ボール1つ分広く」ストライクゾーンを考えておけば、バッターの気持ちもリラックスして、思いっきりバットを振れるはずです。ストライクでなくても三振になるケース ~スリーバント失敗~ ツーストライクから、バントをするときは、失敗したら「三振」となります。 バントをして、ファールボールになったら、その時点で三振。バッターアウトとなります。 また、バントの構えをしてボールに当たらなかったとしても、「空振り三振」の扱いとなっていまします。ツーストライクから三振にならないケース① ~ファールを打つ~ ツーストライクから、ファールボールを何球打っても三振にはなりません。 三振にならないために「ファールを打ちつづける」ことはなかなか難しいですが、 だから、ツーストライクになったら「ボール1つ分広くストライクゾーンを考える」ことで、思いっきり振っても、ボールであればファールになる可能性も高くなるはずです。ツーストライクから三振にならないケース② ~振り逃げ~ ツーストライクから、空振りをしてしまったとき、キャッチャーがエラーしたときは、すぐに一塁に走りましょう。これが、「振り逃げ」です。 ただし、ノーアウト、ワンアウトのときに、一塁にランナーがいるときはこの「振り逃げ」は成立しません。ランナーが、二塁や二・三塁のときは、この振り逃げができます。 ツーアウトのときは、ランナーが一塁にいても「振り逃げ」は成立します。ツーアウトであれば、ランナーがどこにいても成立するのが「振り逃げ」です。 だから、「ツーアウト満塁」とかでバッターは緊張しますが、思いっきり振って「三振」であっても、この「振り逃げ」があるから、逆にリラックスして思いっきりバットを振り切りましょう! Post Share Hatena Pocket RSS Pin it 千代田区の少年野球|【2019年】高円宮賜杯全日本学童マクドナルド東京千代田区予選結果 前の記事 東京都の少年野球|2018東京都知事杯第1回東京軟式野球マクドナルドジュニアチャンピオン結果 次の記事 B-Baseball.com会員登録はこちら会員登録ログイン 関連記事 基本のルール 少年野球のルール|「ボール・インプレ―」と「ボールデッド」。 2018.05.03 基本のルール 少年野球のルール|スリーフットラインを走らないと「守備妨害」? 2018.06.11 基本のルール 少年野球のルール|自動で「タイム!」となるプレー 2018.06.06 基本のルール 少年野球のルール|フェアゾーンとファウルゾーン 2018.05.06 基本のルール 少年野球の守備|ファースト(一塁手)の守備範囲と考えなければいけないこと 2019.06.03 基本のルール 少年野球の守備|キャッチャー(捕手)の守備範囲と考えなければいけないこと 2019.05.30 コメント0 コメント0 トラックバックこの記事へのコメントはありません。 トラックバックURL この記事へのトラックバックはありません。返信をキャンセルする。名前(例:山田 太郎)( 必須 )E-MAIL( 必須 ) - 公開されません -URL上に表示された文字を入力してください。
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