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少年野球の練習メニュー 1日の完全ガイド - 楽しみながら成長する方法

2025/4/21

はじめに 少年野球は、子供たちが野球の楽しさを体験し、健全な心身の成長を促すことを目的としたスポーツです。適切な練習メニューを設計することは、子供たちの能力を最大限に引き出すために欠かせません。本記事では、少年野球の1日の練習メニューについて、様々な観点から詳しく解説していきます。 練習メニューの構成 少年野球の1日の練習メニューは、様々な要素から構成されています。効果的な練習を行うためには、バランスの取れた内容が必要不可欠です。 ウォーミングアップ ウォーミングアップは、怪我の防止と体の準備に欠かせませ ...

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楽しく学ぶ!少年野球の練習メニューで子供たちの成長を促進

2025/4/21

はじめに 少年野球は子供たちの健全な成長にとって大切な役割を果たします。しかし、単なる技術指導だけでは子供たちの興味を持続させることは難しいでしょう。楽しみながら基礎を身につけられる練習メニューを取り入れることが重要です。本記事では、少年野球の練習をより楽しいものにするための工夫やアイデアについて、詳しく解説していきます。 遊び心を取り入れた練習メニュー 子供たちが楽しみながら集中できる練習メニューを考えることが大切です。遊び心を取り入れることで、子供たちは自発的に練習に取り組むようになります。 ゲーム性 ...

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少年野球の低学年向け練習メニュー:楽しさと成長を両立させる秘訣

2025/4/20

はじめに 少年野球の低学年選手にとって、練習は楽しさと成長の両立が鍵となります。この記事では、低学年の選手に適した練習メニューの作り方や、楽しみながら上達できるポイントを紹介します。指導者の皆さん、選手の成長を最大限に伸ばすヒントが詰まっていますので、ぜひご一読ください。 楽しい雰囲気づくり 低学年の選手を指導する上で最も大切なのが、楽しい雰囲気づくりです。選手が練習を楽しめなければ、モチベーションが続かず、上達も望めません。 指導者の役割 指導者は、選手に良い雰囲気を作り出す最も重要な存在です。子供っぽ ...

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感動の瞬間を振り返る!野球の名場面と歴史的名勝負

2025/4/20

はじめに 野球は日本国民に深く根付いた国技であり、過去には数多くの名勝負が生まれてきました。これらの歴史に残る名場面は、ファンの心に永遠に刻まれています。今回のブログ記事では、それらの名勝負の中から特に印象深いものをいくつかピックアップし、詳しく紹介していきます。 WBCの名勝負 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は、世界の強豪国が出場する国際大会です。この舞台では、多くの名勝負が生まれてきました。 2009年第2回大会決勝 2009年の第2回大会決勝で、日本代表はアメリカ代表と対戦しました。延 ...

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感動と笑いの宝庫!野球映画の紹介とおすすめ作品

2025/4/19

はじめに 野球は単なるスポーツではなく、人間的な成長や絆を描くドラマの宝庫でもあります。野球映画は、試合の行方を描くだけでなく、選手やコーチの人生模様、時代背景なども織り交ぜながら、様々なテーマを掘り下げています。本日は、感動と笑いに満ちた名作野球映画を数多く紹介します。 野球映画の魅力 野球映画には、スポーツを通して人間の本質に迫る作品が数多く存在します。青春時代の野球を通した成長物語から、戦時下の女性野球リーグの活躍を描いた作品、そして夢を追い続ける中年男性の姿などさまざまなジャンルが揃っています。 ...

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魅力満載!野球アニメの紹介とおすすめ作品

2025/4/19

はじめに 日本の国民的スポーツである野球は、長年にわたって日本人に親しまれてきました。野球をテーマにしたアニメ作品も数多く製作され、熱狂的なファンを獲得してきました。本日は、野球アニメの魅力と代表作品について紹介していきます。 野球アニメの魅力 野球アニメには、感動的なストーリー展開や個性豊かなキャラクター、そして野球の魅力が詰まっています。以下の項目で、その魅力を詳しく見ていきましょう。 壮大な人生ドラマ 野球アニメには、主人公の成長や努力、そして夢の実現といった壮大な人生ドラマが描かれています。『メジ ...

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野球マンガの紹介: スポーツと人間ドラマが織りなす魅力

2025/4/18

はじめに 野球は日本で長い歴史と人気を誇るスポーツです。野球を題材にした漫画作品は、幅広い年齢層の読者を魅了してきました。本日は、野球マンガの魅力と人気作品を紹介します。 野球マンガの特徴 野球マンガは、スポーツの魅力をリアルに描写するだけでなく、人間ドラマや成長物語といった要素も含んでいます。主人公たちの熱い思いや、チームの絆、そして試練を乗り越える姿に、多くの読者が感銘を受けてきました。 臨場感あふれる試合描写 野球マンガの最大の魅力は、臨場感あふれる試合描写にあります。作者の緻密な取材や経験が生かさ ...

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少年野球におけるリード禁止の是非: 技術向上と公平性を考える

2025/4/18

はじめに 少年野球界では、子供たちが楽しみながら野球を学べるよう、様々なルール改革の検討が行われています。その中でも特に注目されているのが、ランナーのリード禁止に関するルールです。リード禁止とは、ピッチャーがボールを投げるまでランナーがベースから離れることを禁止するルールのことを指します。このルールには子供たちの技術水準を考慮し、公平で安全な試合運びを実現するというメリットが期待されています。本日はこのリード禁止をめぐる議論と、その是非について様々な角度から検証していきたいと思います。 リード禁止の目的と ...

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少年野球はめんどくさい?保護者が知っておくべき負担と対処法

2025/4/17

はじめに 少年野球は子供の成長にとって大切な経験ですが、保護者にとってはさまざまな負担が伴うことも事実です。練習や試合の付き添い、送迎、当番活動など、時間的・精神的な負担が課されます。また、保護者同士の人間関係の難しさも避けられません。しかし、適切な工夫と準備があれば、少年野球を楽しく続けられるはずです。この記事では、少年野球における保護者の課題と対処法について詳しく解説します。 保護者の負担 少年野球に携わる保護者には、さまざまな負担がのしかかります。まずは主な負担について確認しましょう。 時間的負担 ...

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少年野球でやってはいけない親の行動6選|子供の成長を守るために知っておくべきこと

2025/4/17

はじめに 少年野球は子供たちの健全な成長を促すスポーツですが、親の行動次第では逆効果になる可能性があります。子供の夢を壊したり、メンタル面に悪影響を与えたりする可能性のある親の行動は避けるべきです。本記事では、少年野球における親の望ましくない行動について、6つの観点から詳しく解説していきます。 1. 指導への過剰な関与 親が子供の指導に過剰に関与すると、子供の混乱を招いたり、成長を阻害する可能性があります。 1.1 指導者の指示への介入 コーチや監督の指示に親が介入することは避けるべきです。指導者は専門的 ...

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少年野球コラム|少年野球の『体罰』について①

少し前に少年野球の「体罰」について問題になりました。 こうした「暴力行為」は、絶対に許されることではありません。今も、いろんなことをいろんな方面から意見がでています。 ここでは、少年野球を現役のコーチとして指導している立場で意見させていただきます。 まずは、こうした「体罰」は絶対にしてはいけません。それは、全国の指導者の方もそう思っているはずです。では、なぜ、こうしたことが起こってしまうのでしょうか? 体罰については、今の社会の仕組みから「体罰」をする時代ではないから、という単純なことではなく、以下の3つの視点から考えてみました。 1.指導者の現状から 2.今の子供の現状から 3.保護者の方の現状から この3つの視点で、現役コーチとしての考えを記載させていただきます。

1.指導者の現状から

少年野球の指導者のほとんどは、小学生の時に野球をやっていた人が多いと思います。または、小学生のときに野球をやっていて、途中でケガなどであきらめなきゃいけなくなった人など、なんらかの形で野球にたずさわってきた人が指導者になる方が多く、自分自身が野球が好きな人なんです。最近では、子供が野球をやりたいというから「スタッフが少ないから手伝います」というコーチもいます。

①指導者の経験に基づいた指導

40代から50代の少年野球経験のある指導者においては、自分たちのときには、同学年に20人以上いたチームにいた方も多く、そのなかでレギュラーになったとか試合に出て活躍したという経験が自分自身が野球好きになった根本にあると思います。 さらに、昔は、小学生の遊びのなかでみんなよりもちょっとうまくて、ある程度野球が好きで野球ができる子供が本格的に野球をやりたいと思って少年野球チームに入り、一生懸命練習をしたものです。 でも、今の時代は、少年野球の人数も1チームやっと作れるかどうかの人数で、子供も「ボール投げ禁止」や「バットの使用禁止」の公園が多く、遊びで野球をやる場所がなく、子供が「野球をやりたい」と思っても、最初のきっかけが少年野球チームに入るとか野球教室などになっています。いわゆる「野球未経験者」なのです。そして、私たちのころは子供のスポーツといっても野球くらいしかできるものもなく(剣道とか柔道とか空手とかありましたが、すぐにやれるスポーツとして)単にサッカーもやっと出始めのころで、今でこそサッカーはワールドカップに常連のようにでていますが、サッカーはJリーグすらなかった時代です。 でも、最近は、子供のスポーツも、野球以外にサッカー、水泳、テニス、バスケットボール、バレーボール、そして、体操など、子供がやりたいと思ったら、多くのスポーツがやりやすい環境にあります。ほかのスポーツをやる環境が整ってきていることはいいことですが、指導者の方に思ってほしいのは、「昔とは違う」ということです。指導者の方も頭ではわかっていますが、どうしても「熱くなる」と「なんでできないとか」とか思ってしまい「昔とは違う」ということを忘れがちです。 そして、指導者の方には、 「自分が小学生のときは、もっと厳しかった」、「ちょっとのミスで試合を交代させられた」といったことを言います。さらには、「昔は殴られるのが当たり前だった」という人もいます。ここで、言っておきたいのですが、昔も殴ってはいけなかったのです。指導者の方には、「昔はしてもよかったことが、今はやってはいけないことになってきた」と思っているかもしれませんが、昔もしてはいけないことです。仮に、自分がそうした体罰などを小学生の時に受けてきて嫌な思いをしてきたのなら、自分が指導者になったときには、自分が嫌だったことはしてはいけないと思います。 話題が脱線してしまいましたので、話を戻しますが、今の時代は、少年野球を始める子供はほとんどが「野球未経験」です。そして、昔と違って、昔は野球をやってから他のスポーツを考える時代から、他のスポーツからはじめてから野球を考える子供が増えてきています。特に、サッカーからはじめて野球を始める子供の多いこと・・・。 これからの指導者の指導は、子供が「野球未経験」の子があること、野球を知らない子供が多いということです。テレビ中継も地上波でプロ野球は毎試合やらなくなりました。今の子供は「野球を観る」機会も「野球をやる」場所もなくなっています。今の子供は「野球」というものを、昔に比べたら知らない部分がたくさんあります。野球を知っている、野球ができる子供がいた「昔の経験での指導方法」は通用しなくなっていることを、指導者は認識しないといけません。昔の指導方法のすべてが悪いといっているのではありません。そうした昔の指導方法を踏まえて、いいところを今の子供に伝えていくことも指導者であると思います。自分で書いていて、少年野球の指導も難しい時代になったなあと思いますが・・・。

②厳しい指導は必要なのか

少年野球の「体罰」の問題とともに、よく言われるのは「厳しい指導方法」があります。 練習中に「なにやってるんだー!」とか「なんでそれができないんだー!」とか(もっと、厳しい罵声のような言葉もありますが)、監督・コーチが厳しい口調で怒鳴りちらす光景があります。余談ですが、他のチームの練習をみていて、私が「この監督、めちゃくちゃ怖いなあ」と思っていて、練習後に話しかけるとものすごい笑顔でやさしい人だったりする人は多いです。指導者の人は、こうした「少年野球において人が変わる指導者」は多いです(笑)。 この「厳しい指導方法」については、個人的な意見をしていわせていただくと、「少年野球には厳しい指導は必要である」と個人的には思っています。 「体罰」は絶対にだめですが、「厳しい指導=体罰」ではありません。昔の時代は、すこしヤンチャな子供がいて、親のいうことも聞かないから厳しく怒ったりしてくれたんだと思います。でも、今の時代の子供は、親の言うことも聞くし、まじめだし、いい子だし、実は、起こることがないような子供がたくさんいます。だから、よくいわれている「褒めて伸ばす」という指導もありだとも思います。これについては、実はチームでも「褒めて伸ばす」ことを指導方針として3年くらいやったことがあります。この状況を簡単にまとめてみます。 1年目 「褒めて伸ばす」方針にした1年目は、子供も楽しくやっていました。 2年目 チームは勝つことができず、子供たちの真剣さが薄れてきました。 3年目 チームも初戦負けが多くなり、練習試合も組めず練習するだけの毎日となり、子供たちの人数も大幅に減少し、チームが4チーム作れていたのが2チームに。 こうした結果になりました。ただ、常に「褒めて伸ばす」指導が徹底できてたかというと、2年目の後半くらいから少し厳しい指導をするようになりましたが、今度は厳しいことをいうと子供が委縮してしまうことになりました。もしかしたら徹底していれば、もっといい結果だったかもしれません。試合をみていても、先制点をとって試合が進めばいいのですが、逆転されてしまうとそのままズルズルとまけてしまう。試合でエラーを1つすると何度もエラーをしてしまう。2ストライクになると必ず三振する。といった光景が毎試合続くようになりました。それで、練習を違う視点でみてみました。 「褒めて伸ばす」ということで、練習をしていますが、1か月ほど練習をみていたら気が付いたのです。毎週、同じ練習をしていて、同じところで子供はミスをしている。要は、「野球をうまくなっていない」ということです。それは、エラーをしても「いいよ、いいよ、次頑張ろう!」といわれるので、確かに子供は「次に頑張ろう」と思います。でも、小学生の子供です。「絶対に捕ろう」とか「絶対に打ってやろう」とか思っていても、何度も同じミスをしていたら、子供も気持ちは切れてしまいませんか? 3年目の最初の大会では、子供たちは最初は気持ちもあるのですが、少しでも逆転されたり、2ストライクに追い込まれたりすると、個人的な主観かもしれませんがあきらめた顔になってしまっていました。それでは、勝てるわけがありません。そうなると、子供たちは「チームで勝つこと」よりも、「自分がヒットを打った」とか、「ファインプレーをすること」を自慢し合うようになっていました。「勝利至上主義」とは違いますが、小学生の子供が「勝つ」ということで、学ぶこと。それは、「チームとして勝つこと」を少年野球では教えたいと私は思っています。野球が好きでうまくなればそれに越したことはありません、でも、少年野球はプロ野球や高校野球の名門チームではありません。うまい子供もいれば少し下手な子供もいます。そうしたチームだから、チームのメンバー思いやりをもって、そして、勝つことが子供にとって、いろんな野球以外の成長につながると思います。 だから、厳しく野球を教えることにしました。(その結果、大会でベスト4までいきました。まだまだですが・・・)厳しく指導するにも、自分のなかで決まり事を決めました。 ・練習中以外は厳しくしないこと ・厳しく指導するときは、必ずその子の親の了解を得ること 最後に、 ・3回怒ったら、必ず1回は「褒めること」 (これが、熱くなるとなかなかできないですが) 少年野球の指導者でない方からみると、「なんだ、こんなこともできないで指導者するなよ」と思われるかもしれませんが、特に、最後の決まりごとはなかなか難しいです。でも、こうした単純なことが、子供達には必要なことだと思います。 だから、私は、「少年野球には厳しい指導は必要である」。「厳しく指導する」ということと同時に「褒めて伸ばすこと」になるのではないかと、今も少年野球の練習しながら、考えています。 長くなりましたが、少年野球の体罰については、絶対にしてはいけないことです。あの映像をだけみてしまうと、知らないタレントの方とかも「少年野球にあってはならないこと」と言っています。確かにそうです。 でも、少年野球を指導している人が全員そういう人ではありません。もし、「少年野球は体罰があるから」とか悪いイメージをもってしまう親がいれば、ぜひ、いろんなことを理解してもらいたいと思って書いています。 そうした悪いイメージは、これから野球をやろうと思っている子供にとって最も哀しいことですから。この後に、引き続き、「2.今の子供の現状から」「3.保護者の方の現状から」を記載していきますので、こちらのほうもぜひご覧ください。 (不定期でアップしますが、何卒ご了承ください。)

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