今秋ドラフト１位候補の西川が巧打！青学大７連勝　中大１年・東恩納撃ち　次節にも３季連続優勝決定｜大学野球

　東都大学野球リーグの熱戦が続いていますが、青学大が中大との接戦を制し、見事開幕7連勝を飾りました。特に注目されたのは、今秋のドラフト1位候補とされる西川史礁外野手です。彼は中大の新星、東恩納蒼投手から貴重な適時打を放ち、チームの勝利に大きく貢献しました。この勝利で青学大は、次週の日大との対戦で優勝が決まる可能性が出てきました。
　一方、日大も国学院大を下し、市川祐投手が2戦連続の完投勝利を達成しました。これで彼は現役投手として最多の通算11勝目を挙げることに成功しました。また、亜大も駒大に先勝し、リーグ戦の熱気をさらに高めています。
　青学大の西川選手は、中大の東恩納投手に対して初回の打席で遊ゴロに倒れましたが、チームが三回まで完璧に抑え込まれた後、四回には内野ゴロの間に1点を先制し、さらに1死三塁のチャンスでカウント1-1から外角直球を中前適時打にするなど、力の差を見せつけました。視察に訪れたヤクルトの小川GMも「全てにおいてレベルが高い」と絶賛するほどの活躍を見せました。
　東都大学野球リーグは、これからも熱い戦いが続きます。次週の青学大と日大の対戦には、多くの野球ファンが注目しています。果たして青学大は3季連続の優勝を果たすことができるのか、それとも日大が逆転で優勝を手にするのか、続報に期待が高まります。

今秋ドラフト１位候補の西川が巧打！青学大７連勝　中大１年・東恩納撃ち　次節にも３季連続優勝決定 　「東都大学野球、青学大２－１中大」（９日、神宮球場） 　１回戦３試合が行われ、青学大が中大との接戦を制し開幕７連勝とした。今秋ドラフト１位候補の西… （出典：デイリースポーツ）

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