家庭で磨くバッティング力!少年野球選手向け自宅練習術

2025/7/9

少年野球を楽しむお子さんたちにとって、日々の練習は上達の鍵です。しかし、チームの公式練習だけでは、技術を磨くには十分ではないかもしれません。特にバッティングスキルは、家庭での練習を通じても大きく成長させることができます。「少年野球 バッティング練習 自宅」というテーマでお届けするこのブログでは、お子さんが自宅で効果的にバッティング力を高めるための練習方法をご紹介します。土日だけの練習では物足りない、日々の練習を充実させたいと考えているお子さんやご家族の皆様に、家でも実践できるバッティング練習のコツとアイデ ...

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このYouTube動画をみてほしい vol.001 「保存版 内野守備が上手くなる方法3選」

2025/7/8

https://youtu.be/ss1U8Wjh15E?si=2Rg9fuL-bwdbBrND 「保存版 内野守備が上手くなる方法3選」の解説 こんにちは、皆さん!元プロ野球選手で、現在はクリケット日本代表としても活躍している木村昇吾さんが子供向けに守備の基本を解説しているYouTubeです。木村昇吾さんは2002年に横浜ベイスターズに入団し、その後、広島東洋カープ、埼玉西武ライオンズでのプレイを経験しました。しかし、17年からは野球からクリケットに転身し、新たな挑戦を続けています。 この動画では、私が ...

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子供が楽しんで学べる野球のルール教え方ガイド

2025/7/7

子供に野球のルールを教えるのは、簡単そうに見えて意外と難しい課題です。しかし、適切な方法を取り入れることで、子供たちは楽しみながら自然とルールを学べるはずです。このブログでは、子供に野球のルールを教える際のポイントと、実践的な教え方を紹介しています。子育て中の保護者の皆さん、ぜひ参考にしてみてください。 1. 子供に野球のルールを教える前に知っておきたいポイント 子供に野球のルールを教える際には、いくつかの大切なポイントを把握しておく必要があります。これらのポイントを理解することで、教える過程がスムーズに ...

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少年野球ピッチャーに必見!考えるべきルールと戦略

2025/7/6

少年野球のピッチャーとしてプレーするには、ルールやガイドラインを理解することが大切です。このブログでは、ピッチャーに関する基本ルール、ボークを防ぐコツ、投球数管理と休養のポイントなどを詳しく解説しています。ピッチャーの皆さんが安全かつ効果的にプレーできるよう、役立つ情報が満載ですので、ぜひご一読ください。 1. 少年野球のピッチャーに関する基本ルールを知ろう 少年野球におけるピッチャーは、ゲームの流れを大きく左右する重要な役割を果たします。そこで、ピッチャーとして競技を行う際に知っておくべき基本的なルール ...

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少年野球の魅力!効果的な1日練習メニューで子供たちの成長をサポート

2025/7/5

少年野球における一日の練習メニューは、子供たちの野球スキルの向上はもちろんのこと、彼らの心身の健康とバランスの取れた成長にも大きく影響します。どんな練習を、どのように組み込むかは、彼らが野球を長く楽しむための鍵を握っています。このブログでは、少年野球チームにおける効果的な1日の練習メニューの作り方、そしてそれを通じて子供たちに野球の楽しさを伝え、彼らの成長を促す方法をご提案します。練習の重要性から始まり、楽しんで続けられる練習方法、指導者の役割の変化に至るまで、少年野球の指導に携わる全ての方に役立つ情報を ...

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低学年の野球キッズ必見!効果的な少年野球練習メニューで基礎を築こう!

2025/7/5

少年野球における低学年の選手たちへのアプローチは、彼らの運動能力や野球に対する情熱を育む上で非常に重要です。彼らに適した練習メニューの提供は、これからの野球人生の基礎を築く大きな一歩となります。この記事では、「少年野球 練習メニュー 低学年」というテーマをもとに、選手たちの技術向上を目指した練習の大切さ、その目的と重要性、そして具体的な練習メニューを詳しく掘り下げていきます。低学年向けの練習メニューを通して、子どもたちが野球の楽しさを感じ、技術的な向上だけでなく、精神的な成長も促していくことの大切さを共有 ...

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【少年野球】ファーストの守備範囲を劇的に広げる5つの実践テクニック完全ガイド

2025/7/4

少年野球でファーストを守る選手にとって、守備範囲を効果的に広げることは試合を左右する重要なスキルです。「どこまでが自分の守備範囲なのか分からない」「他の内野手との連携がうまくいかない」「ピッチャー側やライン際の打球にうまく対応できない」といった悩みを抱える選手や指導者の方も多いのではないでしょうか。実は、ファーストの守備範囲は単純に決まっているものではなく、正しいポジショニングや効果的なコミュニケーション、そして状況に応じた判断力によって大きく広げることができるのです。今回は、少年野球のファーストが守備範 ...

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少年野球グローブ選びの極意とおすすめオールラウンド人気モデル

2025/7/3

少年野球は健全な心身の成長に重要な役割を果たしますが、適切なグローブの選び方やお手入れ方法を知ることで、より快適にプレーを楽しむことができます。このブログでは、少年野球グローブの選び方のポイントや人気メーカーの比較、お手入れ方法などを紹介しています。楽しく安全にプレーできるよう、少年野球グローブに関する幅広い知識を得られるでしょう。 1. 少年野球グローブ選びのポイント少年野球を始める際には、適切なグローブの選び方が重要です。以下に、少年野球グローブを選ぶ際のポイントをご紹介します。1.1. サイズの適合 ...

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少年野球のダメな指導者に注意! 子供の心を傷つけない指導の極意

2025/7/2

少年野球でよくある指導者の問題は、選手のやる気や自信を失わせてしまうことです。この問題を解決するには、指導者のダメな特徴を理解し、それに対処する方法を学ぶ必要があります。本ブログでは、ダメな指導者の特徴、子供たちへの悪影響、子供のSOSのサイン、事例などについて詳しく解説しています。子供たちが健全に野球を楽しめるよう、適切な指導者の在り方を学びましょう。 1. ダメな指導者の特徴少年野球のダメな指導者には、いくつかの特徴があります。これらの特徴には、選手に対する過度なプレッシャー、一律の指導、偏った選手起 ...

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【少年野球】親コーチの心構えと子供たちとの関係性 ~チーム内の諍いを防ぎ、円滑な指導を実現する秘訣~

2025/7/1

少年野球チームにおける親コーチの重要性は高く、子供たちの成長に大きな影響を与えます。しかし、親コーチと子供たちの関係には様々なトラブルが存在することも事実です。このブログでは、親コーチと子供たちの関係、よくあるトラブル、そしてあるべき親コーチの姿勢について詳しく解説します。少年野球チームを円滑に運営し、子供たちの健全な育成を実現するためのヒントが満載です。 1. 親コーチと子供たちの関係親コーチと子供たちの関係は、少年野球チームにおいて非常に重要です。親コーチは子供たちの成長をサポートする役割を果たし、子 ...

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広告 コラム 野球道具の選び方

【最新版】小学3年生から野球をはじめるときの野球道具の選び方|少年野球の道具

子供から、「野球をやりたい」といわれたときに、まず、何をそろえないといけないか、お父さん・お母さんは悩むはずです。スポーツ用品店に行っても、いろんなものがあってどれを選んでいいかわかりません。子供に聞いてみても、どの道具がいいかなんて、当然わかりません。 せっかくはじめるのだから、長く野球をやってほしいと思います。小学3年生からはじめるとなると、グローブはもしかすると6年生まで使えることは可能だと思います。でも、本格的に野球を理解して楽しくなってくると、小学校5年生くらいで新しいグローブが欲しくなってくるので、小学5年生の夏くらいまで使うことを考えて、おすすめの道具(グローブとバット)を紹介します。 以下の小学生の平均身長を基本に、野球を始めるときのおすすめの道具をご紹介します。

  男子 平均身長 女子 平均身長 備考
小学校1年生 116.5cm 115.6cm ▶小学校1年生からはじめるときはこちら
小学校2年生 122.5cm 121.5cm ▶小学校2年生からはじめるときはこちら
小学校3年生 128.1cm 127.3cm ▶小学校3年生からはじめるときはこちら
小学校4年生 133.7cm 133.4cm ▶小学校4年生からはじめるときはこちら
小学校5年生 138.8cm 140.1cm ▶小学校5年生からはじめるときはこちら
小学校6年生 145.2cm 146.8cm ▶小学校6年生からはじめるときはこちら

出所:平成30年「学校保健統計調査」より

小学3年生からはじめるときの注意するポイント

 

小学校3年生の初めから野球をはじめる子供についての注意点としては、実際に野球を教えている観点からいうと、実は、小学6年生で本当に野球が好きになってうまくなるために、野球を始めるには小学3年生がギリギリなのではないかと考えています。 野球というスポーツは、昔は、近所の公園とかで子供たちが野球をやる環境があったので、野球が上手ければ少年野球チームに入ってくるということが多かったですが、今の時代は、ほとんど公園とかでは野球ができない環境になっています。テレビでもプロ野球中継もほとんど見る機会もなくなってしまっています。 だから、野球を指導するにおいても、

 

  • 1年目:野球の基本動作(投げる・打つ・捕る)を習得する。
  • 2年目:野球の基本的なルールを習得する。
  • 3年目:野球の戦術的な(頭で考える)野球を習得する。
  • 4年目:野球を自分で考えて行うことで楽しくなり、自分の技術をレベルアップするようになる。

 

この4年目のような状況になって、はじめて子供は野球の楽しさと興味を持つのではないかと思います。昔は、1年目の基本動作や2年目のルールを教えるということは、ほとんどしなかったというか、ほとんどの子供は、基本動作ができて野球のルールも遊びのなかで自然と習得していたので、正しい基本動作を指導することが中心でしたが、今の時代は、まったく野球をやったことがない子供がほとんどになってきています。だから、本当に楽しくなる「自分で考えてやる野球」までいくのに、基本動作とルールを繰り返し繰り返し指導しなければいけなくなったと感じています。 だから、小学3年生からはじめるのが、一番いいタイミングといえるのではないでしょうか。一方で、小学6年生になったときに野球が楽しくなるには、ぎりぎりのタイムスケジュールだと思っていただくことも大事です。

 

少年野球用グローブ

 

 小学3年生からはじめるときのグローブも、「オールラウンド用」のグローブを選びましょう。 「小学3年生からだと小学6年生までは使えるように」と考考えると思いますが、グローブ自体は小学6年生まで十分つかえるとは思いますが、たぶん子供自体が、小学6年生になると自分の野球スタイルも考えるようになってくるので、そのときには子供自体が欲しいと思っているグローブがでてくるので、少年野球の最後の年の小学6年生で買い替えることは考えておきましょう。

 

小学3年生からはじめるのであれば、グローブの型付けはできればしてほしい!

 小学3年生から野球をはじめるときに、真っ先に習得しなければいけないのは、「ボールの捕り方の基本」を1年間で習得なければいけません。 新しいグローブを買うと、最近のグローブはいい皮を使っているので、固いです。さらに、小学3年生の子供であると、大人が感じる固さよりももっと固く感じるはずです。 毎日グローブを触っていたり、キャッチボールをしたりできれば型がつきますが、それでも1~2か月は型がつくまでに時間がかかります。 でも、最近の子供はほかの習い事をしていて、平日はほとんどグローブを触られない子供も増えてきています。週末だけとか平日に1、2回しかグローブを使わない状況だと、6か月くらいたってやっと型が付くグローブになるケースも今は少なくありません。 だから、せっかく小学3年生から野球をはじめるのであれば、「はじめからボールを捕りやすいグローブ」を使うようにしてあげれば、早く基本が身に付きます。 型のついていない固いグローブを半年も使っていて、ボールが取れなければ、その半年間はほとんど野球は進歩しません。 グローブは、「型がついていないグローブ」は、ほとんど役にたちません。 「型がついてはじめてグローブ」として、野球ができるようになり、子供はどんどんうまくなっていきます。

ワンポイントアドバイス

小学3年生から野球を始めるときは、「型付け」は必ずやってもらおう!スポーツ用品店の専門の型が、「ボールの捕りやすい型」をつけてくれます。 子供は、変な捕り方のクセが付かず、野球の基本をきちんと習得してくれます。

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小学校3年生からのおすすめグローブ

野球経験のないお父さん・お母さんへ お子さんへのおすすめのグローブ

  野球経験のないお父さん・お母さんのグローブ選びは難しいと思いますが、「まずは、有名メーカーのグローブを買っておけばいいかな」と思ってしまうと思いますが、個人的にお勧めなのは、下記のメーカー「久保田スラッガー」です。最近では、すでに湯もみによる「型付け」をしてくれているグローブが販売されていて、インターネットの申し込みで、到着したらすぐその日に使えるグローブをお子さんが手にすることができます。 また、久保田スラッガーはプロ野球選手でも守備のうまい選手が使っていますので、お子さんも満足されると思います。

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久保田スラッガーのグローブを使っていると、子供はボールが捕りやすくて、どんどんうまくなっていくのがわかります。 野球をやったことがないお父さん、お母さんは聞きなれないメーカーかもしれませんが、本当にいいグローブです。ただ、手入れをしないと痛みが早いので、2年くらいで新しいのがほしくなるので、きちんと手入れして、できるだけ長く使いましょう。

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人気のジャイアンツの坂本勇人モデルです。ミズノを選ぶのであれば、子供はプロ野球モデルに憧れます。ただし、巨人ファンであればですが。坂本モデルのグローブはLサイズなので、小学6年生まで使えることも可能かもしれません。 でも、ミズノの場合、別途「型付け」が必要です。これは、絶対やってください。せっかくのいいグローブでも型がついていないと、小学3年生にとっては、とても固い捕りにくいグローブなので、湯もみなどグローブの型付けは、素人だと難しいかもしれません。 

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小学校3年生からのおすすめバット

 小学校3年生からはじめるときのバットは、74㎝か76㎝がいいと思います。お子さんの身長にもよりますが、平均身長前後のお子さんであればこの長さが最適でしょう(身長とバットの長さはこちらをご覧ください)。 小学4年生までは充分使えます。バットの長さと重さは、この時期のお子さんにとっては最も大切なので、「小学6年生まで使えるバット」とは思わず、小学4年生まで使えれば十分と思って、購入してほしいです。小学3年生で、きちんとしたバットスィングができるようになれば、小学6年生になれば、きっといいバッターになってくれます。だから、小学3年生のときは、高いバットは全く必要ありません。

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ミズノ「Vコング」は、値段がそんなに高くない割に、子供にはいいバットです。どんなお子さんにも会いますし、試合でもとてもかっこよく、「いい打者」な雰囲気がでます(笑)

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【まとめ】グローブもバットも小学5年生までと考えて。

 

小学3年生で野球を始めるときの道具は、「永く使える」ということよりも「野球の基礎づくり」をすると思ってください。 この小学3年生からはじめるときに、「野球の基礎づくり」を考えて道具を選んであげると、その後の小学4年生、小学5年生となっていくにつれて、1年1年が本当に有意義な成長をしてくれます。 高くていい道具ではなく、野球の基本ができるようになる道具を、ぜひ選んでください。

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