「タイム」をかけていいのは、審判と監督だけ
【タイムをかけるときの説明】
試合中「タイム」をかけて、試合を止める「ボールデッド」にできるのは、審判と監督だけです。
<審判がタイムをかける例>
・雨が強くなってきて、試合続行できないとき。
・ボールがベンチの中に入ってしまって、プレー続行が不可能なとき
・試合中の判定が微妙で、審判で検討するとき など。
<監督がタイムをかける例>
・代打や守備交代などの選手の交代
・審判の判定に対してのクレーム
・打たれた投手に対して落ち着かせるためのタイム
があります。
【ワンポイントアドバイス】
監督がタイムをかけるときに気を付けたいのは、プロ野球でも、高校野球でもそうですが、最近は時間短縮のために、タイムのかけられる回数が制限されています。
少年野球はとくに時間短縮をするために、タイムの回数制限が行われています。
最近では、
1回の間に2回ピッチャーのためのタイムをかけると、2回目のときはピッチャーを交代しないといけない。とか
守備側がタイムしたときに、攻撃側は選手を集めたらタイムをカウントする。とか、いろんな決まりがありますので、所属している学童野球のルールをきちんと確認しておきましょう。
コメント