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野球王国にはびこる“異様” 怒声に試合過多|少年野球

 
 
 四国地方はかつて「野球王国」と呼ばれ、数々の名勝負を演じてきました。しかし、近年は春の甲子園では2004年に済美(愛媛)、夏は2002年に明徳義塾(高知)が制して以降、長く頂点に立つ学校が現れていません。徳島県も古豪・名門を擁するものの、春夏甲子園での1、2回戦敗退が続いています。
 少年野球界も競技人口減少に直面しており、問題は少子化だけでなく、子どもたちへの指導文化にもあるかもしれません。四国アイランドリーグplusの徳島インディゴソックスの球団社長、南啓介氏は「30年くらい前の指導をしているのでは」と危機感を抱いており、新たに開校した野球スクールの理念にもつながっていると語っています。
 指導文化の改善と、若い世代への適切な指導が、四国地方の野球界の未来を切り拓く鍵となることでしょう。

 

 

 

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