独立リーグ投手3冠&MVPの九州大学出身左腕が現役復帰、社会人硬式野球クラブから都市対抗狙う｜社会人野球
芦谷汰貴選手が、社会人硬式野球クラブの川口ゴールデンドリームスで現役復帰を果たし、新たな目標に向かって突き進んでいます。彼は九州大学時代から注目を集める左腕投手であり、九州大学のドラフト指名選手になることを夢見ていましたが、残念ながらその夢は叶いませんでした。しかし、彼はあきらめませんでした。九州アジアリーグの火の国でプレーするために独立リーグに入団しました。昨シーズン、彼は1年目ながら投手3冠を達成し、MVPに輝く大車輪の活躍を見せました。しかし、その実績にも関わらず、ドラフト会議では指名漏れしてしまったのです。
現役引退を表明していた芦谷選手ですが、今年5月になって急遽川口ゴールデンドリームスで現役復帰を果たしました。彼はまだやり残したことがあると感じていたのです。新たな目標は何なのでしょうか。
芦谷選手は、次なる目標としてメジャーリーグを掲げています。彼は、国内外でのプレー経験や実績を積み重ねることで、メジャーリーグのスカウトの目に留まることを目指しています。彼は「夢を追いかけることが大切だ」と語っています。現役復帰後も、厳しいトレーニングや練習に取り組んでいます。川口ゴールデンドリームスのチームメイトたちも、芦谷選手の復帰を大いに喜んでいます。彼の存在はチームにとって大きなプラスとなり、チーム全体の士気を高めることになるでしょう。
芦谷選手のストーリーは、一つの夢が叶わないことがあっても、諦めずに突き進むことが大切だということを教えてくれます。彼の情熱と努力には、多くの人々が刺激を受けることでしょう。現役復帰した芦谷選手の活躍に、今後も期待が高まります。彼がメジャーリーグを目指す姿勢を持ち続け、さらなる成果を挙げていくことを願っています。
（出典 nishispo.nishinippon.co.jp）