少年野球当番制度を見直そう!保護者の負担を減らすアイデアと実例

2025/5/18

子どもたちの健全な成長と、スポーツを通じた人格形成を目指す少年野球チームの運営には、保護者の協力が欠かせません。特に「当番制度」は、保護者が直接チームの活動に関わる重要な仕組みです。このブログでは、当番制度の基本的な仕組みや重要性、また共働き家庭でも続けられるよう当番の負担を軽減するためのコツなどについて詳しく解説します。子育てと仕事の両立に悩む保護者の皆さんにも役立つ情報が満載ですので、ぜひご覧ください。 1. 少年野球の当番制度って何?基本的な仕組みを解説 少年野球における「当番制度」は、保護者がチー ...

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少年野球における父親の不参加がもたらす影響と対策

2025/5/11

はじめに 少年野球は子供たちの健全な育成に大きな役割を果たしてきました。しかし、近年、父親の不参加が深刻な問題となっています。父親の協力がなければ、チームの運営は難しくなり、子供たちの成長にも影響を及ぼします。本記事では、少年野球における父親の不参加の背景と影響、そして対策について考えていきます。 父親不参加の要因 父親が少年野球に参加できない理由は様々です。以下のような要因が挙げられます。 仕事の都合 最も一般的な理由は仕事の都合です。長時間労働や不規則な勤務時間では、平日や週末の練習や試合に参加するの ...

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少年野球コーチの問題とは?うざい態度から子供の夢を守る方法

2025/5/10

  はじめに 少年野球は子供たちにとって夢と希望に満ちた世界です。しかし、時として大人のエゴや我侭な態度によって、その夢は打ち砕かれてしまうことがあります。コーチの言動が適切でないために、子供たちが傷つき、野球から遠ざかってしまうのです。本日は、少年野球におけるコーチの問題点と、解決策について探っていきたいと思います。 コーチの問題点 少年野球のコーチには様々な問題点が指摘されています。まずは具体的な問題点を挙げていきましょう。 高圧的な態度 一部のコーチは、選手を人間として尊重せず、高圧的な態 ...

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少年野球トラブルメーカーの実態と解決策|チームの健全な成長を守る方法

2025/5/9

  はじめに 少年野球は子供たちの健全な成長と人格形成に寄与する素晴らしいスポーツです。しかし、そこには様々なトラブルメーカーの存在が付きまといます。保護者、指導者、選手自身など、チームに関わる人々の間で起きるトラブルは、子供たちの夢や情熱を傷つけかねません。本記事では、少年野球チームにおけるトラブルメーカーの実態を探り、対策について考えていきます。 保護者によるトラブル 少年野球チームでは、保護者が引き起こすトラブルが多く見受けられます。中でも、過剰な干渉や対立が大きな問題となっています。 お ...

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少年野球で避けるべきダメな指導者の特徴と理想的な指導法

2025/5/9

  はじめに 少年野球は子供たちの健全な成長と野球の楽しさを追求する場所です。しかし、時折、指導者の言動が子供たちに悪影響を及ぼすケースが見受けられます。本日は、少年野球におけるダメな指導者の問題点と、理想的な指導者のあり方について議論していきます。 ダメな指導者の特徴 まず初めに、ダメな指導者の特徴を理解する必要があります。ダメな指導者は、以下のような行動をとる傾向があります。 子供の個性や意見を無視する ダメな指導者は、選手一人一人の個性や意見を無視し、自分の考えを押し付けようとします。子供 ...

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鶴川東レジェンズ

2025/5/3

チーム名鶴川Dレジェンズ活動場所町田市立鶴川第三小学校 ほか所属リーグ・団体町田市少年野球連盟ホームページhttps://teams.one/teams/dlegendsFacebookインスタグラムhttps://www.instagram.com/d.legends0/その他SNS 活動場所

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和泉フレンズ

2025/5/3

チーム名和泉フレンズ活動場所狛江市立和泉小学校ホームページhttps://tokyo.pop.co.jp/Izumi-Friends?Facebookインスタグラムhttps://www.instagram.com/izumi_friends/その他SNS 活動場所

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少年野球 親コーチの役割と課題:子どもたちの健全な育成を目指す

2025/5/3

はじめに 少年野球は、子どもたちの健全な育成と心身の成長を促すスポーツとして、多くの親の支持を得ています。しかし、過熱する親コーチ問題が存在し、子どもたちの野球離れや心身への悪影響が懸念されています。本ブログでは、少年野球における親コーチの役割と課題について掘り下げ、適切な関わり方を探っていきます。 親コーチの役割と重要性 少年野球において、親コーチは子どもたちの野球への興味と情熱を育むための重要な存在です。適切な指導と環境づくりを通じて、子どもたち自身が考え、楽しみながら成長できるよう支援することが求め ...

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オールスター名場面集:伝説の対決と記録を振り返る

2025/5/3

  はじめに プロ野球のオールスター戦は、毎年熱戦が繰り広げられる舞台です。この一大イベントでは、歴史に残る名場面が数多く生み出されてきました。本日は、オールスター戦で起きた印象深い出来事や活躍をピックアップし、野球ファンの心に残る名場面をご紹介します。 伝説の投手対決 オールスター戦では、スター選手同士の直接対決が実現することも。そこで生まれた名場面は、ファンの記憶に深く刻まれています。 桑田真澄 vs 清原和博 1980年代、プロ野球界の2大スターだった桑田真澄と清原和博の対決は、注目の的で ...

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社会人野球でMVP”男の現在地

2025/5/2

社会人野球でMVP”男の現在地 銀行窓口で「口座にお金がありません」と言われ…人気絶頂“巨人のドラ4指名を拒否→社会人野球でMVP”男の現在地「野球漬けでもいい。ただね…」 …「地元で伝手をたどれば」と名古屋に帰ると、父親からチームを紹介された。  中学野球のチームだった。  硬式野球の団体のひとつであるヤングリーグに所属するチ… (出典:Number Web)

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広告 コラム 野球道具の選び方

少年野球のバットの選び方②|少年野球の道具

最近の少年野球のバットは、どんどんよくなっています。 「せっかく子供がやる気になってきたからいい道具を」と思うかもしれません。 もう一度いいます。小学生のバットは性能がよくなっていていろんな種類があります。 だから、バットの性能の違いを理解したうえで、お子さんに最適なバットを買ってあげてください。

▶▶▶ 少年野球の道具選びについてもっと詳しい情報はこちら

少年バットの長さと重さ

まず最初は、バットの長さと重さについて、きちんと理解してしてからバットを選びましょう。 バットの重さはルールできまっていますが、その範囲内で選べばいいと軽く考えてはいけません。中学生や高校生になってからは、ほとんどが同じような重さで自分の感覚に合った長さでバット選びができるのですが、小学生は1年生から6年生と6年間あり、子供の成長も様々です。 小学生、特に低学年の場合、バットを買ってもらっただけでとても嬉しがります。高学年になれば、今の流行りのバットやスポーツ用品店で進められる高額のバットをみただけで欲しがります。まだ、小学生ですから。

身長とバットの長さについて

学年ごとのバットの長さ

小学生の場合、基本的には学年ごとにバットの長さをきちんと考えてみることが必要でしょう。 下図が基本的な学年ごとのバットの長さになります。

身長バットの長さ参考となる学年
110㎝~120㎝64㎝~68㎝小学校1年生・小学校2年生
120㎝~140㎝70㎝~76㎝小学校3年生・小学校4年生
140㎝~150㎝78㎝小学校5年生・小学校6年生
150㎝~80㎝~82㎝小学校5年生・小学校6年生

ただ、これだけでお父さん・お母さんの判断は難しいですよね。少年野球の場合、学年でバットを選んでしまうと、小学生の成長に合わせたバットでないといけません。 バットを選ぶときに小学生の基本は「腕の長さ×1.3倍」が一番いいといわれていますが、なかなか腕の長さを測ってもなかなかぴったりのバットを探すのも大変かもしれません。

▶▶▶バットの長さについては、「少年野球のバットの選び方①」を参照ください。

小学生の場合の身長と体重によるお子さんのバットの目安を下の表にまとめてみました。以下の表を目安にバットを選んでみましょう。

身長 体重105㎝以下106㎝~115㎝116㎝~120㎝121㎝~135㎝136㎝~145㎝146㎝~155㎝156㎝~165㎝165㎝~
24㎏以下66㎝68㎝72㎝74㎝74㎝
25㎏~30㎏68㎝68㎝72㎝74㎝76㎝76㎝
31㎏~35㎏72㎝72㎝74㎝76㎝76㎝78㎝
36㎏~40㎏72㎝74㎝74㎝76㎝76㎝78㎝80㎝
41㎏~45㎏72㎝74㎝76㎝76㎝78㎝78㎝80㎝
46㎏~50㎏74㎝74㎝76㎝76㎝78㎝78㎝80㎝
51㎏~55㎏74㎝74㎝76㎝76㎝78㎝78㎝80㎝
56㎏~60㎏74㎝76㎝76㎝76㎝78㎝80㎝83㎝
60㎏以上74㎝76㎝76㎝78㎝78㎝80㎝83㎝

この表を一つの目安として、バットの長さは選んでおけばいいと思います。

「バットは、お店で実際に振ってみて決めたほうがいい」と言われます。確かに、実際に振ったほうがいいです。でも、バットを振れるスペースがあるお店であればいいですが、振るスペースのあるスポーツ用品店は都心であればあるほど、なかなかありません。中学生や高校生になったら、実際に振って買うべきだと思いまうが、小学生までであれば、長さと素材で選んでしまってもいいと思っています。最近はインターネットの発達でいろんな種類のバットも買えます。 特に、小学生の場合、スポーツ用品店に一緒に行って選ぶと、ほとんどの子供は、そのスポーツ用品店で進められた「一番高いバット」を選んでしまいます。私も、それで結構、道具には失敗しましたから(笑)。

バットの重さについて

バットの重さについては、その素材によってバットの重さは変わります。バットの長さが決まったら素材によって、バットの重さは変わります。 あとは、バットのバランス(重心)が大事です。バランスによって、同じ重さであっても、バットスイングのときに感じる重さは全く違います。

バットの素材について

バットの素材については、アルミ・カーボン・超々ジェラルミン・チタン・複合バット(コンポジットバット)があります。

素材概要重さ価格
アルミ一般的に金属バットによく使われている素材。普通安価
カーボン金属に比べて柔らかいのでしなりで飛ばすタイプのバット軽い若干高価
超々ジュラルミンアルミの一緒ですが、超々ジュラルミンは航空機にも使われる素材なので、アルミよりも強度が高いです。固い素材で叩いて飛ばすタイプのバット。 硬式用のバットに多くみられる。アルミより若干重い高価
複合バット (コンポジットバット) 打撃面にウレタンを使用することで、ボールに当たったときにバットも凹むようになります。 そのためボールが必要以上につぶれず、エネルギーロスが少なくなるので飛距離が出る。 「ビヨンドマックス」とかは、このタイプです。重い高価
チタンチタン製のバットは、バットを固くしならないようにして飛ばすタイプのバット。 「カタリスト」が有名。重い高価

ワンポイントアドバイス

「バットは、お店で実際に振ってみて決めたほうがいい」と言われます。確かに、実際に振ったほうがいいです。でも、バットを振れるスペースがあるお店であればいいですが、振るスペースのあるスポーツ用品店は都心であればあるほど、なかなかありません。中学生や高校生になったら、実際に振って買うべきだと思いまうが、小学生までであれば、長さと素材で選んでしまってもいいと思っています。最近はインターネットの発達でいろんな種類のバットも買えます。 特に、小学生の場合、スポーツ用品店に一緒に行って選ぶと、ほとんどの子供は、そのスポーツ用品店で進められた「一番高いバット」を選んでしまいます。私も、それで結構、道具には失敗しましたから(笑)。

バットのバランス(重心)について

 お父さん、お母さんなら、「自分の子供にホームランを打ってほしい」と思ってしまうのは仕方ないです。 でも、まだ、小学生の子供です。成長過程のなかで、ホームランバッター用の重い長距離バットを最初から振ってしまうと、以下のようなことが懸念されます。

  • 腕や腰、そして、骨にケガをしてしまう。
  • 正しいバットスイングをする前に重いバットを振ると変なクセのあるバットスイングのままになってしまう。

 お子さんの身長と体重で、バットの長さを選んだら、最初はバットの重心はミドルバランスのものを選びましょう。お子さんがバットスイングができるようになる高学年になったときに、改めて、お子さんの振りやすい重心のバットを改めて買い替えることを考えましょう。 バットの重心については、以下のようになっており、必ずバットに重心は確認しましょう。


 
トップバランス重心がバットの最も先端にあるバットで、遠心力を使ってヘッドスピードを上げることができるので、飛距離がでる長距離打者用。同じ重さであっても、子供はすごく重く感じます。 力強いバットスイングができる高学年までは、このバットは使わないほうがいい。重いバットはケガのもとですから。
ミドルバランス最も一般的で、振りやすいバット。中距離打者用と表示されている場合が多く、ほとんどのバットがミドルバランス。 小学校の間は、このミドルバランスのバットで十分。
カウンターバランス重心が最もグリップ側にあるバット。ヒットをこつこつ打つためのバットですが、少年野球で使っている子はほとんどいません。

ワンポイントアドバイス

子供には、ビヨンドマックスとかカタリストとかのよく飛ぶバットを買ってあげたいと思う親心は、よくわかります。私も子供にはビヨンドマックスを買っちゃいました(笑)。 でも、実際にビヨンドのバットを使いこなせるようになったのは、6年生の最後のほうでした。結局、性能のいい(高い!)バットを使いこなすには、きちんとしたバットスイングと力強いバットスイングができるようにならないと、その性能も活かせなかったのだと思いました。まずは、アルミかカーボン程度のバットで十分かと思います。 早くから体が大きくて、しっかりしたスイングができるようなお子さんなら、ビヨンドマックスとかカタリストはおすすめです。ほんとうに芯に当たればよく飛びます。芯にあてられないと同じですけどね(笑)。

【まとめ】重いバットは絶対に振らせない

少年野球のバットを選ぶときは、以下のことに注意してください。
①重すぎるバットは絶対に選ばない
②ルールにあったものを選ぶ
この2つを考えて選んでください。

1.重すぎるバットは絶対に選ばない

 重いバットであれば、ボールに当たれば確かに遠くに飛ぶのですが、小学生の場合、まだ体が成長過程です。体にあわない、筋力がついていないときに、重いバットを振ると成長過程の子供の体が悲鳴をあげて、ケガをする原因にもなります。 長距離用のトップバランスのバットは、同じ重さでもバットの先端に重心があるので、子供はとても重く感じます。 また、「バットを振ってみて少し重いくらいのバットがいい」と言われる方もいますが、小学生の場合は、長さを選んで、その長さでできるだけ軽いバットを選んだほうがいいと個人的には思います。仮に、「もう少し重くてもよかった」と思っても、きちんとバットスイングができるようになりますが、「もう少し軽くすればよかった」と後で思っても、バットスイングがきちんとできなければ、バットの意味がありません。 最初にバットを選ぶときは、長さは身長や体重に合わせて、重心は「ミドルバランス」のもので、軽めのものを選んだほうがいいでしょう。

2.ルールにあったものを選ぶ

 これはシンプルなのですが、スポーツ専門店では、「JSBBマーク」が付いているものを選びましょう。JSBBとは全日本軟式野球連盟(Japan Softball Baseball Association)の略です。 小学生の場合は、「JSBBマーク」の下に「少年軟式用」と記載されているものを選びましょう。スポーツ用品店では、中学生以上から大人まで使用「軟式用」と記載されているものと混ざっているケースもあります。また、上部大会では、「少年軟式用」のまーくのあるバットしか使えない場合がありますので、注意してください。

▶野球の道具、いろんな種類がありますので、必要に応じてそろえましょう。

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